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ハイスクールX×X

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本拠地は世界樹っぽい所か地下がベタ(前)

XANXUSside

ゴゴゴゴゴ

「こんな感じか」

此処最近デスクワークが多かった為に
身体が鈍っていないか心配で試してみたが大丈夫のようだな

「XANXUS様」

ジャンヌが様を付けて俺の名を呼ぶと言う事は

「外部関係か?」

「はい
この街の結界等です
リアス・グレモリーではなくソーナ・シトリーが
ただ、文句(クレーム)ではないようでして」

「分かった
この街の寮の寮長を勤めてるお前も行くぞ、ジャンヌ」

「っ、はい!」

名前で呼んだかとても嬉しそうな顔をする
何時の間にフラグを立てたのだろうか?
やっぱり俺のカリスマが凄かったからか?



「何のようだ?
コッチも暇じゃねえんだ
匙元士郎に関しては一切責任を取らねえ
奴が負けたのが悪い 奴が弱かったのが悪い」

駒王学園前に居るらしく
駒王学園に行くとシトリーと真羅椿姫が居た
未だに直ってないのか、真羅椿姫の心は
まぁ、徹底的にやったからな ひきこもりにならないだけましか

「それとも香典か?
生憎、匙元士郎は行方不明扱いになってんだ
探そうとしても無駄なんだよ」

ゲラゲラと笑いながら言う

「悪魔め…」

「お互い様だろ?
今回の用件をさっさと言え」

コッチだって暇じゃないんだ

「この街に張られている結界の事です
リアスが下級悪魔に降とされた今私がこの土地の責任者です」

「それは登録手続き上でしょ?
勝手に言っているだけであって
此処の土地神とかはヴァリアーに守って貰うって言ってるけど?」

ジャンヌの言うとおり
この土地はヴァリアーに守って貰うと言っている

「それは聞いております
ですが、代わった結界がどの様な物かを説明をしてほしいのです」

ふむ…それをやれば下手すれば結界が塗り替えられる
だけども此奴等を……よし

「この街の結界のデータは本部にある、本部に行くぞ」

「「な!?」」

ジャンヌとシトリー
どちらも驚いた顔をした
ジャンヌは本部の事を知っているから連れて行って大丈夫なのかで
シトリーはヴァリアー本部が何処に有るかどの勢力も分からないのにこんな事でと
別にヴァリアー本部は隠してるんじゃなくて誰も手を出していない場所なんだよ

ブン

毎度お馴染みの夜の炎のワープホールを展開

「この先に本部がある」

「…わかりました
椿姫、この土地を任された以上…椿姫?」

シトリーが真羅椿姫を見ると足と手が震えており呼吸困難になっていた

「ったく」

俺はポケットからビニール袋を取り出して口に突っ込んでやった

「なにを」

「呼吸困難の応急処置だ」

こんな事も知らんのか?
はぁ~しっかし

「よく連れてこようと思ったな?」

「っ!」

心がやられた奴を側に置くとは

「今回は見逃してやる」

ガシ

俺は真羅椿姫の首裏を掴み夜の炎のワープホールに入った

…………………………………………………………………………………………………………………………………

ゴォオオオオオオ

「アレがヴァリアー本部だ」

「な、なななな
こここ、こんな所にう゛ぁ、ヴァリアー本部が」

「XANXUS様
このままだと凍死されるので」

ジャンヌは聖剣創造の反転(リバース)を使い
日本と同じ温度になる魔剣を創りシトリーと真羅椿姫に渡した
やっぱ創造系神器ってチートだよな
神器の性質を逆転する反転(リバース)。堕天使総督は危険性が有るから使用は不可能としたが
コッチには性質を逆転させる死ぬ気の炎・零地点突破・初代エディションがある
リボーンで見た修行っぽいのを真似たら危険性が一切無い反転に成功した
ぶっちゃけた話ジャンヌや中国等のヴァリアー隊員を目指す奴と政府の奴等と協力すれば
世界征服は出来るには出来るのだが、政府は仲良くしようとしているからな
今までの事を考えれば三大勢力なんかと仲良くせずに叩き潰さねーと

「あ、ありがとうございます
っこ、此処はいったい何処なんですか?
辺り一面銀世界いえ、白世界です」

夜の炎のワープ先はヴァリアー本部である城が聳え立つ場所以外何もない
まぁ、有ったらドン引きだがな

「此処は…南極だ」

「「な、南極!?」」

しかも一日中、日が昇ってる所
かつて南極探検隊等が探しまくって見つけたあの場所!

「今まで三大勢力や神話の勢力が必死になって
ヴァリアーに関する情報を探したのに出て来ないのは、どおりで」

ヴァリアーにスパイを入れるのは無理だし
政府の方にも月一回バイパー・ミラージュ・Rで調べてるからな
極希に裏切り者やスパイ行為をしている奴が居るから情報吐き出させて殺している
スパイ行為や裏切りは重罪、コレに関しては常識

「アレは?」

真羅椿姫は城から見える天から降りている巨大な蔓を指差した

「ベジタブルスカイだ」

「「ベジタブルスカイ?」」

そう、ベジタブルスカイ

「一般の本に乗っている
花や薬草以外の魔法使い等が使う花や薬草や果実
例を上げるならばマンドレイクやドラゴンアップル
そう言った物を栽培している」

「ドラゴンアップル…」

そう言えば人工栽培成功したんだっけと言う顔をするな

「魔龍聖タンニーンに伝えようが
サーゼクス・ルシファーに伝えようが構わねえが
それが原因でテメー等がヴァリアーに喧嘩を売ったのならそれ相応の死をくれてやる」

ドラゴンアップルの大量生産が出来ると知り
ヴァリアーにどうやって大量生産出来たか聞こうと
何度も依頼しているらしいじゃねえか

「わざわざ天高く創る必要が有るのかしら?」

アホか

「人間界の自然は昔と比べて汚れてるんだよ
少しでも整った環境で植物を育てるのは常識だ」

と言うかさっさと行くぞ 
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