| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

モンスターハンター 新米狩人の苦悩

作者:shido
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

村長の依頼編
  第一話―beginner

 
前書き
それじゃ、第一話です。
基本的に武器防具や出現モンスターなどは
全作から。
但し、作者は3DSのはやっていないんで、
あまりでないかも………
フロンティアも含めます。
誤字脱字ありましたら指摘お願いします。 

 
「はぁ……どうしてこうなった…」
ガーグァの運ぶ荷台に乗りながら呟く。
俺は、昨日までは、辺境の村で平凡だが楽しい暮らしをしていた。
身長は一般人ならそう低くない180cmほど。
体重は………かなり痩せてて60kgほどしかないけど……
髪の毛は東洋の血を引いていて黒髪だ。
これが少しだけ自慢だった。
だが
「結局何ていうモンスターかすら分かんねぇし」
村の奥の森で俺が薪を割っていたとき、村がモンスターに襲撃された。
俺の家族は幸い無事で、良かったと安堵したが良くなかった。
村が無くなった為家も土地も財産も全て無くなった。
まぁそうなりゃ、必然的に稼がなきゃいけない。
そこで俺に仕事をやらせるといった感じ。
それはいい。うん、それは。
だけどこれだけは言わせてほしい。
「よりによって何でハンターなんだよぉぉぉ!」
ハンターの職に就く奴は、身長2nなんてザラで
ガタイがいい奴ばっかだ。
それに対して俺。
身長180cm。体重60kg。
………さよなら。僕の楽しかった青春。
どう見たってモンスターの攻撃を受けたら即死する。
まぁかと言ってこの仕事をやらなきゃ飯が食えずに餓死する。
「取り敢えず、頑張ってはみるか」
ガーグァが鳴く。どうやら目的の村に着いたらしい。
「サンキューな」
ガーグァの運転手であるアイルーに金を渡して降りる。
「さてと……行きますか、ガナの村」





―これは新米ハンター《キョウヤ》の成長を描く話― 
 

 
後書き
新シリーズ指導です。
SAOすらまともにやってないのに何やってんだろう………。
ちなみにあっちとは違って後書きはテンション低めで行きます(多分)。

次回早めに投稿出来るように頑張ります。 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧