悲しい悲劇

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悲しい悲劇　雨（ウルル）編

前書き

　「悲しい悲劇」という小説書かしてもらっている”黒ヒョウ”でございます！
今回、ウルルのお話でございまする。　www

では、”ウルル編”お楽しみ下さいまし・・・（笑）

一様・・・ウルルは男の子なのでございまする！

　～3年前～
「結羽(ゆう)？結羽！・・・お願いだ・・目、開けろ。お願いだ！
何で、俺じゃないんだ！何で俺じゃなくて・・・結羽なんだ！」
と、泣きじゃくる雨(ウルル)を隣で、見つめる結羽の兄で、波多　陵駕（はた　りょうが）
は雨(ウルル)の両親が亡くなった時、10年前も、雨(ウルル)の傍にいたたった1人である。
　そして、3年前も雨(ウルル)の隣にいる・・・
たぶん、雨(ウルル)は、陵駕(りょうが)のことを死神だと思っているのだろう・・・。
　あれから、何年もたった・・・今でも、両親がいて、結羽がいる時を思い出す
だけで、雨(ウルル)は、自分の部屋で、鍵をかけて静かで声の無い叫び声をあげていた。
雨(ウルル)は今でも陵駕(りょうが)が死神だと思いたくないのだろう・・・。
だが、陵駕(りょうが)が死神だという事実は、
間違いではないのだろう・・・。
その事実を陵駕(りょうが)に言い放ったら、
どうなるかは・・・明白だったのだ。　
陵駕(りょうが)は自分でも死神だということを理解できないくらいに、次々に死んでいく
身内のことで頭がこんがらがっていた。
だが、陵駕(りょうが)は、ただただ雨(ウルル)の幸せを祈っているだけだが、
死神の仕事はその逆だったのだから雨(ウルル)の幸せを願ってはいけないのだから・・・
願ってしまうと雨(ウルル)に危険が及ぶかもしれない、不幸になってしまうかもしれない
その恐怖で本当のことを言い出せなくなっていたのだろう。
　雨(ウルル)は、陵駕(りょうが)の秘密を知っていた・・・
死神だということも、自分に隠しているということも知っていたのだ・・・

後書き

　いや～！
おもしろいよね！

めっちゃ下手だけど・・・（泣き）

誰か・・・アドバイスください！！

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