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嘘のようで本当の自衛隊体験

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今日という日

 
前書き
少しだけ作者に付き合ってくださいm(_ _)m 

 
今日12月8日が何の日かご存知の方はおられますか?
知っている方は少ないと思います

今日12月8日は
太平洋戦争(正式には大東亜戦争ですが、ここでは太平洋戦争と表記させていただきます)の開戦日になります
日本時間12月8日に真珠湾攻撃があり日本とアメリカは戦争状態に突入しました

そして

悲劇が始まりました。

初めは優勢だった日本軍も次第に物量で勝るアメリカに敗走を重ねます。
多くの日本兵が戦死し軍の指令部はついに
ある命令を下しました

それが特攻です
爆弾を積んだ飛行機で敵艦に体当たりして命と引き替えに敵を倒す
ある時は爆弾
ある時は魚雷
様々な特攻専用の兵器が開発されました。

多くの若者が亡くなりました
そのほとんどが今でいう高校生くらいの少年達
彼等の思いはきっとただひとつ

日本を家族を守りたい

それだけだったと私は思います


実は作者の祖父は元海軍の航空兵で零式艦上戦闘機に乗っていました。

しかし

自分の体験を、ほとんど話す事なく戦友の方々の元に行ってしまいました。
祖父には弟がいたそうなんですが弟さんは神風特別攻撃隊に志願して空に散ったそうです

またご近所の方が元戦艦大和の乗組員だったそうです

そんな家系を持つ作者が陸上自衛隊に入隊したのも何かの縁かもしれない
と父は言っています。

薄れていく戦争の記憶

作者は昔 元特攻隊員の方々から話を聞いた事があります。
少しでも、あの日起きた出来事を次の世代に教えたい

作者はそう思って今でも元特攻隊員の方々から話を聞く事があります

自分で死ぬまで舵をとって
自分から死にに行くのは人間しかない

以前 話を聞いた元回天搭乗員の方が別れ際に呟いた言葉です

とりあえず今書いている小説が一段落したら特攻に関する特別編をやろうかと考えています 
 

 
後書き
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