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FAIRYTAIL~パラレルの世界~

作者:ハマT
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第三十話ペイン六道

 
前書き
もうすぐ第二章も終わりだーー 

 

マグノリアの街

ここでは、アギトと一人の男が戦っていた。黒い衣に赤い雲模様の服を着ているために暁の一人であることが分かったのだが暁の中にその男がいなかったため新人だと思われるのだがその男が名乗った名前は、意外なものだった。
?「俺の名は、ペインだ」
ア「ペインだと!?」
ぺ「ああそうだ」
ア「その割にはみたことねぇ顔だな」
ぺ「さておしゃべりはここまででいいだろうそろそろ本気で行くぞ口寄せの術!!」
するとペインの横に二人の男が出てきた。三人は、アギトに襲い掛かる。
ア「三対一かよ!!サンダーアローー!!」
アギトの剣が雷を帯びた弓に変形して雷の矢を放つ。しかし太った男が楯のように立ちはだかる。矢がその男に当たる瞬間矢が消滅した。いや正しくは、男に吸収されたのだ。
ア「まじかよ・・」
アギトは、懐から小さな玉をだし投げつける。その玉は、あたりに煙をだし矢を吸収した男を飲み込んだ。しかし煙の色は薄く目くらましには到底使えない。
ア(俺の魔力に呼応して濃さが変わる特別性だその上この煙にまかれた奴は、しばらく視界を奪われる!!)
アギトがその男に切りかかる。しかしまるで見えているかのようにかわされる。
ア「ウソだろ・・・」
アギトは、別の相手に狙いを変更する。ペインと名乗った男だ。幸いにも濃くした煙にまぎれ真後ろを取ったために気付かれたていなかった。剣が、鉄の弓に変形して無数の矢を放つ。しかしすべてその男が作り出した盾に刺さり男には、届かなかった。
ぺ「何をしても無駄だお前は俺には勝てない」
突然アギトの体が弾き飛ばされる。その勢いで後ろにあった壁を打ち破りその先にある少し開けた場所を少し転がってその先にあった壁に当たりやっと勢いが止まった。
ア「なんだよ今の・・!?」
?「ペイン六道ここにけんざん」
アギトの目の前には、六人の男が立っていた。先ほど戦った長髪の男、太った男、ペインを名乗った男以外にも新たに三人が増えていた。修行僧のような姿をした男、年配のような姿をした男、そして六人の中で一番若そうな姿をしたておりアギトの手に入れた情報に一致する男だ。皆暁の服を着ている。
ア「誰が本物なんだ・・・」
ぺ「ペイン・・それは、俺達六人を指し示す名だ」
ア(やべーな今まで立てた仮説が正しいか確認するには、六対一は、きつい・・アレを使うか・・)
アギトが腰に手をかけようとしたとき突然瓦礫の下からナツが出てきた。
ナ「いってーあのやろーふざけやがって・」
ア「ナツ!!手伝ってくれ!!」
ナ「わかった・・って敵まだこんなにいるのか!?」
ア「ナツ俺に作戦がある耳を貸せ!!」
アギトは、ナツに耳打ちをし作戦を伝えた・・

 
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