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インフィニット・ストラトス 復讐を誓った血継限界の転生者

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プロローグ1 転生先の人生

「それでどう責任をとってくれるのかな神様?」

「いや~それはな」

俺は先ほど死んだ。この神様のせいで。数時間前、俺が友達に勧められたら『IS(インフィニット・ストラトス)』を1巻から8巻まで大人買いして家に帰る途中、ブレーキが壊れたトラックが俺に突っ込んでき、俺をひき殺した。(ISの本は俺の血肉でべっちょりと汚れていた)。しかし、それはこの神様ミスだった。

「ハッハッハッ、さっき見せてもらった俺の死体のミンチと同じ位になるまで殴るから気を楽にしろ」

「いやいや、落ち着け若僧。お詫びにお前をそのラノベの世界に送ってやるから。なんなら特典付きで」

神様のその言葉に俺は拳をおさめた。特典付きでISの世界に行けるのか、確かにまだ読んで無い本の中身は気になる。しかも、それをじかに体験できるんだ。それはいいな。けど……この神様一発殴りてぇ~。

「特典っていくつまでお願いできるんだ?」

「そうだな~最高で五つまでだな。五つ以内ならどんな願いでも叶えてやる」

「じゃあ、俺が愛読しているマンガのNARUTOの『うちは一族の写輪眼』と『千手一族の木遁の血継限界』をくれ!」

「ハイハイまずは2つ。後何がいい?」

「そうだな~……俺をNARUTOに出てくる六道仙人の直系の一族の子供ってことにしてくれ」

「ハイハイっと、後の2つは?」

う~ん。後何が必要かな?原作を読む前だったから何が必要か分からん。あ、そうだ。

「なら、前のお願いになると普通の機体がついてこれないかもしれないから、俺の能力を最大限に引き出せる機体をくれ。できれば、ISの世界に俺の機体を作ってくれる人が知り合いみたいな感じでいてくれればいい」

「よしこれで五つだな。ならあの扉を開いて中に入れ。きっとそこは天国だぞ」

神は自分の後ろの扉を開くと、そこには真っ暗な空間が出ていた。ここをくぐればいいのか?

「じゃあな神様。もうミスなんかすんなよ!」

俺はそう言って、次の世界えと旅立った。

      
       ー◇◇◇◇◇◇◇ー

あれから6年が経ち、俺は紅原燐(こうはら りん)として家族とも幸せな時間を過ごしていた。今は双子の弟の火月(ひづき)と一つ下の妹、焔(ほむら)と一緒に父親が知り合いから借りた道場で戦闘訓練の練習中である。

「燐、火月、焔。休憩にしようか」

「「「ハーイ!!!」」」

俺達は今やっている戦闘訓練を止めて、父さんの淹れた麦茶に飛びついた。俺達は『六道仙人の子孫たる者としての修行』をしていた。もちろん忍術も訓練する。

「ね、ね、お父さん。刀奈ちゃんや簪ちゃんの所にはまたいかないの?」

妹の焔は、前にあった父さんの友達の更識さんの娘さん達とすごく仲が良くなった。姉の方はともかく妹の方は俺も見るなりビクビクしていたな。

「そうだな。お父さんも仕事で引っ越すからしばらくは会えなくなるな」

「え~!!!そんなぁ~!!!」

「焔。ダメだよ父さんを困らせたら」

「火月の言うとおりだぞ焔。それなら俺に忍術で勝てたら、つれててやるよ」

「お兄ちゃんはクルマ動かせないでしょ一!」

「ハハッ相変わらず楽しいなお前たちは」

父さんは俺達を見ながら、高らかに笑った。そして、つられるように俺達も笑った。俺にとって一番幸せだったこの時間、この家族を食い潰すあの悲劇は近付いていたこの頃の俺達はまだ知るよしもなかった。











 
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