| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ソードアート・オンライン 白銀の死神

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

番外編
  黒の剣士:3

《風見鶏亭》の一階部分はホテルのロビーに隣接してレストランが置かれている感じで、チェックインと料理の注文をする受付が一体になっているようだ

「とりあえず、チェックインと注文の注文済ませてくるから、適当な席に座っといてくれ。」
そう言ってシリカを見るに俺に頷いて返すのを見ると、二人して受付へと向って行く。
チェックインと注文メニューをクリック。少し二人で手を加えておく

シリカの待つテーブルに向かい、腰かけると、シリカが謝ろうとしてきた
だがキリトがそれを制し、軽く笑いながら

「まずは食事にしよう」
と言った
ちょうどそのとき、ウェイターが湯気の立つマグカップと、何やら皿にのった物を持ってきた
マグカップの中には、不思議な香りがする赤い液体が。皿の方には小さめのクッキーらしきものがのっている

「パーティ結成を祝して」
そういうキリトの声に三人でカップをこちん、とあわせ、シリカはそれを一口すすった

「…おいしい…。あの、これは?」
そう聞くシリカにキリトはニヤリ、とし

「NPCレストランっはボトルとか、飲み物の持ち込みも出るんだよ。俺が持っていた ≪ルビー・イコール≫っていうアイテムで、カップ一杯で敏捷値が一上がるんだ」

「すごい…」

「まだだぜ?そのクッキーも食ってみろよ?」
そう俺が言うとシリカはクッキーを口に含む

「-!!すごい、おいしい!」

「よかった。こういったちっさい食べ物でも持ち込み可なんだ。っても俺が作ったもんだがな」

「へぇ…」

「まだ驚くなよ?このクッキー、あるS級食材を使っててな。筋力値が一上がるんだよ」

「…すごい」

「喜んでもらえて何より」

そんな話をしながら、俺たちは夕食を楽しんだ

追記しておくと、チーズケーキはとてもうまかった。後々再現してみようと思う
 
 

 
後書き
食事前の会話は都合上食事後にした、ということにします…

すみません<(_ _)>

感想、まってます。それが僕の原動力に!!
ということです、はい 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧