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東方異形録

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第36話 ホールドアップ

 「(ところで何処にいるんだ?)」
樂「よう!久しぶr」「ここから、居なくなれー!!!」 
樂「ひぇっ!?」

 目の前に樂がいる→居ないはずのない存在(以前、首が皮一枚だけでつながっている状態になった)→霊→「亡霊は暗黒に帰れ!」→ワルサー発砲

 「…能力を使ったか。」
樂「そう、俺の"死"という存在を封印したのさ(ドヤ」
 「………。」
樂「そんな目で見ないでください、お願いします」

 しかもコイツ人化真似しやがったな、パクり野郎。


 「…で、高官の様な格好だけど何処に勤めているんだ?」
樂「へへ、驚くなよ?実は…


神子の補佐役に成ったZE☆」

補佐、だと?…落ち着け。なら聞いてみるか、衛兵に聞いても答えないし。

 「なら、神子や布都の居場所を知っているな?」
樂「ちょ!?今能力使ってないから撃たれたら死ぬって!」
 「死にたくなければ早く言え」
樂「(乱暴すぎるだろ)はいはい…案内するよ」

よしよし、これでやっと神子達に会える訳だ…長かった。人3人に会うためにどんだけ苦労してんだ?俺。
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(?何だあのどでかい建築中の木造建築は??) 
…それは後に大仏殿と成るのだった 
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