| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

SAOもう一人の聖騎士

作者:ビビック
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

笑う棺桶討伐戦その一

 
前書き
鳩麦さんの話と同じにならないか不安です、パクるつもりは無いのでどうか暖かい目で見てください・・・ 

 
最強最悪の殺人者ギルドとして攻略組の面々からも恐れられてきた笑う棺桶<ラフィン・コフィン>。ついに、大規模な討伐作戦の準備が進められて来た。

「団長!やっぱり私納得が出来ません!」

第五十五層主街区「グランザム」にある血盟騎士団本部。副団長であるアスナはヒースクリフに直判談していた。

その理由とは笑う棺桶討伐戦で先頭をクラディールに仕切らせる。と言う物だった。

「落ち着きたまえアスナ君。この案にもちゃんと理由がある。」

「クラディールが二つ目のユニークスキルを持っているって言う話でしょう!そんな噂、嘘に決まっているわ!」

「違う、それはあくまでおまけだ。昨日情報屋に聞いた所、やはり、”あのギルド”の初代リーダーは、クラディール君その人だ。」

「え!?そ、そんな・・・そんな事って・・・」

アスナは背中が急速に冷えて行く感覚を味わう。ヒースクリフが話した、”あのギルド”とはーーー

クラディールサイド

「ひくちっ!」

「いやいやクラディール、何でこの世界でくしゃみが出るんだ・・・」

その頃、キリトと俺は、のどかに茶を飲んでいた。しかし、当の俺はいやな予感を拭い切れないでいた。 
 

 
後書き
ちなみに言っておきますが”あのギルド”とは笑う棺桶ではありません。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧