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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡

作者:紺碧の海
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第94話 ビームの企みとマヤのもう1つの秘密

 
前書き
こんばんは~!!07です!!
今回はナツ&ハッピー&フレイの対決です!!そして、いよいよ明かされるビームの企み!!その内容はマヤのもう1つの秘密が関係していた!!その秘密とは・・・!?
途中で目線が変わります。最初はナツ目線から書いていきます!!
それでは、第94話・・・スタート!! 

 
俺は部屋に続く廊下を全速力で走っていた。

ナ「どこだぁーーーーー!!!さっさと出て来ねぇと、ぶっ飛ばすぞっ!!!」

ハ「ナツゥ~!!」

フ「もうちょっとゆっくり走ってくれっ!!」

慌てて急ブレーキ。ハッピーとフレイが息を切らしながら飛んで来る。お前等飛んでるから大丈夫だろ。

フ「はぁ、はぁ・・・俺は体力、ハッピーは魔力と体力を消費するんだよ・・・はぁ、1秒でも、早く・・・マヤを助けたいのは、分かるけどよ・・・一緒にいる、俺と、ハッピーの事も、考えてくれよ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」

ハ「おいら、もう・・・限界・・・」

ナ「わ、悪ィ・・・」

その時、

ウォ「鳥人間と猫は戦う前に降参(ギブアップ)か?」

奥から変なやつが歩いてくる。確か・・・ウォールだったか?

ウォ「俺はウォーターだ。相手の名前くらいちゃんと覚・・・」

ナ「ごちゃごちゃうるせぇんだよ。とっととマヤの居場所とビールの企みをを言えっ!!」

俺は炎を纏った拳でウォールに殴りかかるが、ウォールにかわされちまった。

ウォ「お前も人の話を聞かないのか。だが、残念ながら俺は動物姫(アニマルプリンセス)の居場所も、マスターの企みも知らない。」

ナ「んなわけねぇだろっ!!」

ウォ「本当だ。知ってるのはファイターぐらいだろうな。」

そのファイターってゆうやつを倒せばマヤの居場所もビールの企みも分かるんだな。一石二鳥じゃねぇか。

ウォ「残念ながらお前等の相手はこの俺だ。ここから出るなら俺に勝つんだな。」

ウォールの目が赤く光る。

フ「くっそっ!!急いでるのによぉ。」

フレイが人間の姿になる。俺はフレイの前に立つ。

フ「お、おいナツ、何やって・・・」

ナ「ここは俺1人でやる。」

フ「はぁっ!?」

ナ「お前とハッピーは休憩してろ。」

ハ「フレイ、今のナツは強いよ。」

ハッピーの言葉にフレイも納得したみたいだ。サンキュー、ハッピー。俺は体全身から炎を噴射する。

ウォ「お前は炎で俺は水。魔法では俺の方が有利だな。」

ナ「今は有利も不利も関係ねぇ。俺はマヤを助けるんだっ!!火竜の・・・鉄拳ッ!!」

俺は炎を纏った拳で殴りかかる。ウォータにあっさりかわされる。が、

ナ「火竜の・・・鉤爪ッ!!」

後ろから攻撃したが、これもかわされた。

ナ「さっきからかわしてばっかじゃねぇか。俺の魔法が怖いのか?」

ウォ「お前がどれくらいの強さなのかを観察していただけだ。アクアメイク、海豚ッ!!(ドルフィン)」

無数の水の海豚が飛び跳ねながら襲い掛かってくる。こんなもん楽勝だぜ。

ウォ「油断は禁物だぞ。アクアメイク、水蛇ッ!!(マリンスネーク)」

ナ「ぐぼっ!!」

ハ&フ「ナツッ!!」

俺は水のでっけぇ~蛇の体に吸い込まれた。くそっ、息が続かねぇ・・・

ウォ「炎は水には勝てないんだよ。」

勝ち誇ったようにウォールが口角を上げる。その時、

フ「どぉりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

前方から人間の姿になったフレイが両手にに炎を纏って水の蛇の体に突っ込んできた。バババシャァァァン!!!と水しぶきが飛び散る。

ウォ「嘘だろ!?」

水の蛇は破裂して、辺りにでかい雫となって飛び散った。俺とフレイは吹っ飛ばされる。

フ「マヤを、助けるんだろ・・・」

ナ「あぁ。サンキュー、フレイ。」

俺は再び体全身から炎を噴射した。水で濡れた服や髪は蒸発して乾いた。

ウォ「ちっ。アクアメイク、水竜ッ!!(マリンドラゴン)」

今度は水の竜が襲い掛かってくるが、俺に襲い掛かってくる前に蒸発して消えちまった。

ウォ「なっ!?な、ならば・・・アクアメイク、巨水亀ッ!!(ジャイアントマリンタートゥル)」

巨大な水の亀が襲い掛かってくる。俺は腰をかがめると、

ナ「滅竜奥義・・・」

俺は飛び上がり、巨大亀を消した。いや、蒸発させただな。俺はそのままウォールに、

ナ「紅蓮爆炎刃ッ!!!」

ウォ「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

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ハ「やったねナツ☆」

フ「お疲れさん。」

ナ「おうっ!!」

最後の一撃でウォールはすっかり伸びちまってる。あれじゃマヤの居場所聞けねぇな。

フ「正しくはウォーターだけどな。とりあえず、みんなと合流しようぜ。」

仕方ねぇか。俺たちは部屋を出て、しばらく歩いてると、

ル「ナツ!ハッピー!フレイ!」

グ「やっと来たかっ!!」

リョ「お前等遅いぞっ!!」

お前等が早すぎるんだよっ!!

エ「喧嘩してる場合ではない。そんな事より、マヤの居場所が分かったぞ。」

ナ&フ「ほんとかっ!?」

ユ「この飛行船の、一番奥にある黒い扉に、マヤとビームがいるよ。」

ナ「おしっ!!そうと分かれば、行くぞ!ハッピー!フレイ!」

フ「おうっ!!」

ハ「あいさー!!」

俺たちが行こうとすると、

シャ「最後までグレイとユモの話を聞きなさいっ!!」

シャルルにマフラーと尻尾と羽を掴まれて止められた。

グ「最初に言っとくが、あいつはマヤの父さんでもなんでもねぇ。赤の他人だ。」

ト「じゃあ、マヤさんとはどんな関係が?」

顔も知らねぇやつを襲ったのかよっ!!

ユ「それが違うの。ビームは、マヤの実のお父さん、ヤスジ・ララルドの双子の弟、ヤマト・ララルドらしいの。」

グ&ユ以外「弟ォ~~~!?」

言われてみれば、少し似てる気が・・・

ウェ「それでマヤさんの、父親になりすまして・・・!!」

あんにゃろ~~~~~!!!

グ「違う違う。マヤはあいつが自分の父さんじゃないのは分かってたみてぇだ。」

ショ「じゃあ何で?」

グ「それは分かんねぇけど。あいつの企みは、マヤの体に埋め込んでいる火炎石を奪うためだ。」

グ&ユ以外「火炎石?」

なんだそりゃ?

リョ「聞いた事あるぞ。400年前に、火山の中から誕生した石。どんなに水をかけても、火炎石の炎は絶対消えない不思議な石だ。でも、60年前に石は消えたと聞いた事があるけどな。」

ル「とゆうか、絶対に消えない炎って・・・」

すげーーーな。

エ「その火炎石が、マヤの体に埋め込まれているとゆうのかっ!?」

ユ「うん。60年前に、ララルド家の一族がその石を受け継いだらしいの。でも、その火炎石を狙う者も多くて、マヤの実のお父さんとお母さんは、マヤの体に火炎石を埋め込み、マヤを森に捨てて、1年前に死んだらしいよ。」

ト「マヤさんと火炎石を守るために、マヤさんのお父さんとお母さんは、マヤさんを森に捨てたんですね・・・」

フ「俺も初耳だな。」

シャ「その石を奪うために、あいつはマヤを狙ってたのね。」

ハ「あれ?でも不死鳥の欲望(フェニックスディザイア)と関係がないよ。」

ハッピーの言うとおりだ。

フ「もしかしたら、その石のせいで、マヤは不死鳥の欲望の力が身についちまったのかもなぁ。不死鳥の欲望は、発動したら1時間後に命を落とすからな。」

フ以外「えぇっ!!!!!!?????」

俺はフレイの胸倉を摑むと、

ナ「おい!!何でそれを早く言わなかったんだよ!!!」

フ「わ、悪ィ・・・」

ウェ「ナツさん、落ち着いて下さいっ!!」

その時、

マ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」

聞き覚えのある悲鳴が聞こえた。

ル「マヤッ!?」

ナ「くっそぉっ!!!」

ハ「ナツ!!待ってーーー!!!」

フ「落ち着けっ!!!」

俺は走り出した。

ウェ「ナツさん!?ハッピー!!フレイさん!!」

ショ「どこ行くんだよっ!?」

ナ「決まってるだろっ!!マヤを助けに行くんだっ!!!」

俺は後ろを振り向きもせず、飛行船の一番奥にある黒い扉の部屋に向かって全速力で走り続けた。俺の後ろを、ハッピーとフレイが追いかけてきた。

****************************************************************************************

             『ここからルーシィ目線でいきます。』

ナツとハッピーとフレイが行っちゃった。

エ「私たちも追うぞっ!!」

エ以外「おうっ!!!」

ナツたちの後を追いかけようとしたら、

エ「うあっ!!」

グ&リョ「ぐほっ!!」

ショ&ト「うわっ!!」

ル&ウェ&ユ「キャア!!」

何かにぶつかった。でも、そこには何も無い・・・

シャ「な、何で通れないのっ!?」

よく見ると、地面に紫色の文字が浮かび上がっている。これって・・・!!

グ「術式だっ!!」

私たち、閉じ込められたって事ォッ!?

リョ「いつの間にっ!!」

ユ「いったい誰が・・・!」

すると、上から魔水晶(ラクリマ)が降ってきて、映像が映る。

ト「ビー、いや、ヤマトさんですっ!!」

ヤ「ようやく気づいたか。」

ショ「ここから出せっ!!」

ヤ「そうはいかない。お前等は俺の計画に邪魔な存在だからな。火竜(サラマンダー)と猫君と鳥人間は逃がしてしまったがな。まぁ、すぐに片付くだろう。」

ル「ナツを舐めない方がいいわよ。」

今のナツは怒りが爆発してるもの。あんたみたいなやつは、簡単に吹っ飛んじゃうわよ。

ヤ「俺は自分が戦うとは一言も言ってないぞ。」

リョ「はぁ?じゃあどうやって戦う・・・!!お前、まさかっ!!」

エ「不死鳥の欲望が発動したマヤを、ナツたちと戦わせる気かっ!?」

エルザの言葉にヤマトは口角を上げて不気味に微笑むと、

ヤ「そのとおりだ。火竜と猫君と鳥人間はマヤにより死に、マヤは1時間もすれば勝手に死ぬ。マヤが死んだところで、俺は火炎石を頂くのさ。一石二鳥・・・いや、一石三鳥だろ。」

グ「卑怯者ッ!!!」

ユ「あんたみたいなやつ、天使なんかじゃないっ!!人間でもないっ!!人の命を弄ぶ、残酷な悪魔だよっ!!!」

ユモの言うとおりよ・・・!こんなの、酷すぎるわっ!!!私たちの怒りはすでに頂点を達していた。

ヤ「お前等はこの魔水晶の映像から4人・・・いや、3人と1匹が戦っている姿を指を銜えながら眺めているといいっ!30分もすれば、この飛行船は火の海になってるだろうっ!!」

ウェ「火の海ッ!?」

ト「シャルルさん、これって・・・!!」

シャ「・・・えぇ。私が予知したのと、同じだわ・・・」

シャルルが何かを予知したのね・・・

ヤ「お前等は運が悪かったな。ここに乗り込まなければ、命くらいは助かったのにな!!アハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」

ヤマトの高らかな笑いが聞こえた後、映像が切り替わった。そこには、

全「!!!!!」

ル「マ・・・マヤ・・・・・」

体全身から炎のような真っ赤なオーラを噴出しているマヤの姿が映った。マヤの大きなオレンジ色の瞳は、真っ赤に染まっていた。

ウェ「そ、そんな・・・」

シャ「あれはもう、マヤじゃないわね・・・」

ユ「マヤ・・・」

ユモが両手で顔を覆いながら膝から崩れ落ちる。また映像が切り替わった。

グ「ナツ!!!」

リョ「ハッピー!!!」

ショ「フレイ!!!」

マヤを見て、困惑状態になっているナツとハッピーとフレイの姿が映った。

ト「いったい、どうしたら・・・」

エ「ここまでなのか・・・」

私の頭の中は、真っ白になった。 
 

 
後書き
第94話終了~!!
400年前に誕生した火炎石。60年前にララルド家の一族に受け継がれ、14年前にマヤの体に埋め込まれた。ヤマトの狙いはその火炎石だった!!不死鳥の欲望が発動してしてしまい、暴走状態のマヤ!マヤを助けるために立ち向かったナツ&ハッピー&フレイ!ヤマトによって術式の中に閉じ込められてしまったルーシィ&リョウ&グレイ&ユモ&エルザ&ショール&ウェンディ&トーヤ&シャルル!彼らの運命は!!妖精と天使・・・いや、妖精と命を弄ぶ悪魔の最終決戦が、幕を開けた。
次回!不死鳥の欲望によって暴走状態となってしまったマヤを助けるため、ナツ&ハッピー&フレイが立ち向かう!!だが、この戦いは、思わぬ別れを告げる戦いでもあった・・・
次回見逃したら、いけないよ!!! 
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