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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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A’s編
  オレのテンションが何故か天元突破☆

 
前書き
みなさんお久しぶりでっす!
明日からまた学校が始まるのに英語と国語と読書感想文と価格工作と英語の日記一日分が終わっていない頭が大変かわいそうな作者です。
いやもう、本当にどうしよう・・・。
録画しておいたワン○ースエピソ○ドオブメリー見てる暇ねぇよ・・・。

ま、とりあえず現実逃避的な感じで投稿しときます。
それではっ
 

 
ジュエルシード事件から数ヵ月後、オレたちは今までのように学校生活を送り、浅賀家に入ったアリシアも同じ学校に、オレたちの親戚ということで転入してきた。
もちろん、同じクラスに。

そして今は早朝。
フェイトと別れた海鳴公園にてなのはとアリシアともに特訓をしている。

「それじゃ、今朝の練習の仕上げ、シュートコントロール、始めようか」

なのははそう言って中身の入っていない缶を上に放り投げる。

「リリカルマジカル!ディバインシューター、シュートっ!」

そしていつもの訓練を開始する。

「_____ラストっ!」

なのはは最後に缶を高く飛ばし、落ちてきたところをディバインシューターでゴミ箱にシュートする。
が、缶は縁にあたってしまいギリギリのところで入らなかった。

「はぅ・・・レイジングハート、陽龍くん、アリシアちゃん、今の何点だった?」

外れてしまった缶を拾って捨て直しながら、なのはは言った。

<八十点です>
「七十六点」
「八十八点ってとこかな。なのは、頑張ってるんだけどねー」

ちなみにオレの評価は割ときつめ。優しくすると七十八点。

「そっか・・・ん、ありがとうね。それじゃ、今朝の練習は終了。帰ろっか」

なのははそう言って準備をし、自らの家に帰っていった。


フェイトたちとの別れから数日後、なのははほぼ毎日オレとアリシアを連れて魔法の練習をしていた。
なぜそこに美愛がいないのかというと、ただ単に起きられないからであった。

そしてアリシアはフェイト元になっていたせいなのか、プレシアの子供だからなのか、リンカーコアは存在し、魔力もなのはほどでないにしろ、それなりにあった。
しかし、アリシアは長い間眠って(死んで)いたため、体力などはだいぶなくなっており、リハビリも含めて一緒に練習をしていた。

「ただいまー」
「たっだいまー!お母さん、お父さん、美愛、ヒカリ、レフェリア!」

オレとアリシアはそう言って家に入る。
アリシアが言ったレフェリア。それは父さんたちがアリシアのために作ったデバイスのことだ。
プレシア、フェイト、アリシア。三人の名前を少しずつ使って生まれた名前。
アリシアが言うには、アリシアとプレシアとフェイトはいつでも一緒ってことを表しているらしい。

「おかえりなさい、陽龍、アリシア。もうすぐご飯になるから、手を洗って美愛を事してきて頂戴」
「おっ、帰ってきたな我が子供達よ!緒里の料理は最高だから楽しみに待ってろよ?」
<お帰り、アリシア、ヒリュー。次は私も連れて行ってね?>

母さんと父さん、レフェリアがオレたちに話しかけてくる。
それにアリシアは笑い、早く行こっと言ってオレの手を取って走り出した。


「美愛ー!早く起きないとご飯食べちゃうぞー!」
「ほれ、ぱっぱと起きろ、美愛。早くしないと焔火ぶっぱなすぞ」
<ヒカリも早く起きなさい(起動しなさい?)。溶かしますよ>
<ヤミの言うとおりだよ、ヒカリ。感電させちゃうよ?>

オレたちはそう言って一人と一機を起こす。
すると数秒経たずに飛び起きる美愛と鈍く光るヒカリ。

「ごめんなさい!起きました!」
<起動した!って、なんで私だけ溶かすか感電かなの!?アリシアみたく可愛く起こせないのかなっ!>

その言葉にオレたちは笑い、美愛の部屋をでてリビングに戻っていった。


「はよー」
「おっはー♪」
「みんなおっはよー!」

オレたちはそれぞれ教室に入って挨拶をする。
自分の席に座るといつものメンバーが集まってくる。

「おはよ、陽龍、美愛、アリシア。相変わらず仲いいわね」

ひとり増えても全く動じなかったアリサ。

「おはよう、陽龍くん、美愛ちゃん、アリシアちゃん、もう寒くなってきたね」

少し驚いただけですぐにアリシアと友達になったすずか。

「陽龍くん、アリシアちゃん、今朝ぶり。美愛ちゃん、おはよ」

過去にアリシアと関わっている人のひとり、なのは。

「おーっす。今日も大変仲がよろしいことで。・・・陽龍、なんでお前の周りにはそんなに女子が集まるんだよ。いや、マジで」

メンバーで最も驚いていたヘタレの慎吾。
アリシアも自分は過去の人だと知っているから、友達ができるか心配したりしていた。
が、このメンバーはそんなこと気にせずに、一番最初に友達になってくれた。
今となってはもうクラスメート全員と仲良くなり、担任の奈々ちゃんからはまともな子だ・・・!と不思議な喜び方をされてもいた。

「あ、そういえばまだフェイトちゃんからビデオメール来てたよ」
「え、フェイトから!?わたしもそれ見たい!なのは、今度遊びに行ってもいい!?」
「うれアリシア、ちと落ち着け。・・・しっかし、フェイトとのビデオメールもだいぶ続いてるなぁ」
「そうだね。フェイト、元気にしてるといいね」

事件に関わっている人はきっと母親のために頑張った、金髪の少女のことを頭に浮かべただろう。
オレたちと同い年で、なのはと美愛とは対立し、オレとは仲間として行動していた少女。
フェイト・テスタロッサ。

「そう、フェイトといえばさ、近々こっちに遊びに来るんでしょ?絶対に合わせなさいよねっ!」

アリサはなぜかなのはに向かって指をさし、言う。

「そうだよ?なのはちゃんと陽龍くんと美愛ちゃんは友だち。アリシアちゃんは従姉妹なんでしょ?二人とも、そっくりだったよね」
「だよなー。陽龍たちみたいに双子って言われても納得できそうだよな」
「にゃ、にゃはは・・・そうだねー」

なのはは引きつった笑みを浮かべ、アリシアも少し罪悪感のありそうな顔をする。
ちなみにオレと美愛はそんなことを気にしない♪
そしてオレのテンションが何故か天元突破☆
そんなことを言ったり思ったりしていると奈々ちゃんが教室に入ってきて、今日の授業がはじまった。
 
 

 
後書き
・・・つかれた。
もう何もできない。
宿題できない。
寝たい。
でも明日提出できない。
今回から陽龍と美愛はあとがきに登場しません。
作者の気力がマイナスを天元突破。
本文の天元突破は後から作者がテンションで入れたものです。理由は知らんっ!
・・・いろいろヤバイので今回は終了します。
次回は放課後。
今回は説明。だからなんだってばよ。
あの日見○花の名前を僕達はま○知らないの映画が見たいんだってばよ。しらんがな。
薄○鬼の映画が見たいんだってばよ。マジ爆発☆
・・・すみません、テンションが本気でおかしくなりそうなので終わります。
投稿はできたら来週あたりにするかもです。

それではっ
 
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