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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡

作者:紺碧の海
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第72話 聖十VS聖十

 
前書き
ヤッホー☆07です☆
今回はリョウがルーシィを助けるために立ち向かう!!その相手は・・・!?ちょっとシリアスかもしれません。
もちろん、リョウ目線で書いていくよ☆
それでは、第72話・・・スタート☆ 

 
リョ「ルーシィ~!!ルーシィ~!!どこだーーーーーっ!!!」

白黒の仮面のやつ等、絶対に許さねぇっ!!ぶん殴ってやるっ!!

?「お前にそれが出来るのか?」

リョ「!誰だっ!!」

いつの間にか俺の背後に白と黒の仮面を付けた変なやつが立っていた。

リョ「お前、白黒の仮面(モノクロマスク)の幹部の1人だな。ルーシィはどこだっ!!」

?「やれやれ、こんなやつを聖十に選んだ評議院の頭もどうかしてるな。」

リョ「なんだと・・・もういっぺん言ってみろっ!!」

俺の怒りは頂点を達していた。そいつはゆっくり仮面を外すと・・・

リョ「ジ、ジン・・・」

ジ「久しぶりだな。リョウ。」

何で、ジンが・・・?まさか、白黒の仮面の幹部の1人なのか・・・

ジ「訂正すると、白黒の仮面の幹部のリーダーだ。」

マ、マジかよ・・・

リョ「まさか、ジンがここの魔道士とは、思ってもみなかったぜ。」

ジ「それはお互い様だ。お前が妖精の尻尾の魔道士で、彼女ができたとはな。」

!!まさか、それを知っててルーシィを・・・

リョ「お前等の、お前等のマスターの目的は何だ。白状しろっ!!」

ジ「おいおい、先輩に向かってその口の利き方はなんだ。俺はお前と勝負をしたくて、彼女を人質
にして、お前を呼び寄せただけだ。」

リョ「そんなくだらねぇ事だけで、ルーシィを傷つけたのか。」

ジ「あぁ。そのとおりだ。」

最低だ・・・

ジ「さぁ始めよう。2年ぶりだ。どっちの方が強くなったかな?」

ジンは首から提げてあった聖十の称号のペンダントを取り出した。そう、ジン・サンキシャ。こいつも聖十の1人だ。俺が聖十になる2年前に聖十の称号をもらった人物だ。

リョ「生憎だが、俺は今お前と勝負をするつもりはない。お前を倒して、一刻も早くルーシィの居場所を聞くのが優先だ。」

俺は聖剣(エクスカリバー)を1本抜くと、ジンに向かって、

リョ「竜桜切ッ!!」

俺の背後に青いドラゴンが浮かび上がる。

ジ「遅い!」

あっさりかわされた。

ジ「スピードが2年前と変わらないな。彼女と遊びすぎたか?」

リョ「黙れ。」

ジ「我と、心繋ぎし、姿を現すがよい!暗黒の騎士、イビアン!!」

青い魔法陣から銀色に輝く鎧をまとった騎士が現れた。ジンの魔法はマヤとトーヤと同じ召喚魔法の一種、騎士召喚(ナイトズ)だ。

ジ「イビアン、目の前にいる者を蹴散らせっ!!」

イビアンは持っていた槍で俺に突進してきて槍を振りかざす。俺はかわす事ができたが、頬に掠り傷ができた。俺はもう1本の聖剣を抜くと、イビアンを追い越し、ジンに向かって、

リョ「2剣流、速刀殺切ッ!!」

ものすごいスピードでジンに向かって振りかざしたが、俺の攻撃は駆けつけたイビアンによって防がれた。

ジ「イビアン、黒槍ッ!!」

イビアンの持っていた槍が黒く光りだす。それを俺に向かって投げた。俺はそれをしゃがんで避けた。が、槍はまるで操られてるかのようにUターンし、また俺に向かって飛んできて・・・

リョ「ッ!!!」

俺の背中に突き刺さった。背中から生暖かいものが伝ってくるのがわかる。黒槍はちりとなって消えて俺はその場に膝から崩れ、力なく倒れた。

ジ「ずっと憎んでたんだよ。お前の事。」

リョ「ガッ!!!」

ジンに頭を踏まれる。

ジ「俺よりも2年も遅く聖十になったのに、今ではお前のほうがランクが上がっている。ずっと憎かったんだよっ!!お前がなっ!!!」

リョ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

さっきよりも強く踏まれる。

ジ「船でお前を見た時、これはチャンスだと確信したんだ。あの女を人質にすれば、必ずお前が来ると予測していたんだっ!!」

リョ「そ、それだけで・・・ルー、シィを・・・」

ジ「リョウ・ジェノロ、お前はここで消えろーーーーー!!!」

今すぐにでもこいつをぶっ倒して、ルーシィを助けに行きたいが、体に力が入らない。やべぇ、気が、遠くなってきやがった・・・その時、

レ「獅子王の輝きッ!!(レグルスインパクト)」

ジ「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

リョ「え・・・?」

光を纏った拳で倒されるジン。ジンを倒したやつは・・・

ル「リョウ~!!」

レ「大丈夫?」

リョ「ルーシィ・・・めがね、野郎・・・」

な、何で、ここに・・・?

ル「レオ(ロキ)は時々勝手に出てきちゃうのよ。」

レ「それで、縄で縛られているルーシィを見つけて、君を捜してたらこの有様さ。」

めがね野郎に殴られたジンはすっかりのびている。

ル「リョウ!!ど、どうしたのいったい!?」

リョ「あ、あぁ・・・や、槍が、刺さっちまって・・・ハハハ・・・」

レ「かなり深く刺さったみたいだね。誰か来ればいいんだけど・・・」

すると、

ウェ「ルーシィさ~ん!!」

ショ「リョウ~!!」

うわさをすれば、やっぱり人は来るんだな。

グ「お、お前!!」

ト「あわわわわわ・・・」

みんな俺を見て顔を青くする。そりゃそうか。着ていたはかまが緑から真っ赤になってるもんな。

ト「我と、心を通わせ、姿を現せ!出て来い!ミイラ!」

紫色の魔法陣からミイラが出てきた。

ト「ミイラ、包帯を分けてくれないかな?」

ミイラは頷くと、トーヤに包帯を渡した。

ト「ありがとう。これで何とかなりませんか?」

リョ「サ、サンキュー、トーヤ・・・」

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エ「リョウ、歩けるか?」

リョ「あ、あぁ何とか。悪いなみんな。」

俺はルーシィとグレイに支えてもらいながらゆっくり歩く。後でめがね野朗にも礼言わねぇとな。

ユ「そういえばルーシィ、ティアラは盗られたの?」

ル「うん。そうみたい・・・」

エルザとウェンディとユモも盗られたみたいだな。

シャ「ナツたちはどうなったのかしら?」

ショ「たぶん大丈夫だとは思うけど。」

ウェ「海の瞳(スィーピュープル)を5つ集めると願いが1つだけ叶う。」

ル「それって本当なの?」

俺も海の瞳の事は知ってたけど、そんな伝説は聞いた事もない。

グ「ただの迷信じゃないのか?」

エ「だといいんだが・・・その伝説が本当なら、急がないとまずいな。」

ト「で、でも、リョウさんが・・・」

あちゃ~、俺足手まといになってるか・・・

ル「みんな先に行って。リョウは私が連れて行くから。それに、この中だと私が一番戦力にならないし。」

ルーシィ・・・

ユ「どうするのエルザ?」

エ「・・・ルーシィ、リョウを頼んだぞ。」

ル「任せといて!!」

エ「行くぞっ!!」

エルザを先頭に、ショール、ウェンディ、シャルル、トーヤ、グレイ、ユモはナツたちを捜しに森の中を走って行った。

リョ「・・・ルーシィ、ゴメンな。」

ル「いいのいいの。私もいつもリョウに迷惑掛けてるし。今回は私がリョウに恩返しする番よ。」

リョ「ありがとう。俺たちも出きるだけ急ごう。」

ル「うん。でも、無理しないでね。」

俺はルーシィに支えてもらいながらゆっくりゆっくり、ナツとマヤとハッピーとフレイを捜し始めた。 
 

 
後書き
第72話終了~☆
リョウが珍しく救われましたね。レオ(ロキ)も久々に登場させてみました~☆
次回はナツ&ハッピー&フレイがマヤを助けるために立ち向かう!!その相手は・・・!!
それでは次回お会いしましょう~☆ 
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