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恋姫~如水伝~

作者:ツカ
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外伝
  四ヶ国合同演習

 
前書き
とりあえず、ここに投稿します。 

 

魏・呉・蜀・漢の協力によって治世が訪れ、四ヶ国の友好・不可侵条約と交易が結ばれた。魏国も国政が整い、如水らも以前ほどの多忙さは無くなった。如水は華琳に相談する為に私室に訪れた。

華琳私室
「合同演習?」
「ああ、これからの治世が続く意味と、共に外敵に備える為に、魏・呉・蜀・漢の、軍事の一本化を図った方が良いと思うが」
如水の提案を聞き、華琳は納得した。
「そうね。確かにそれを行えば、国々の友好を保てるかもしれないし、他の国の軍事力を分かる事が出来るし。何より、いずれ外敵が来た時に別々に動いたのでは意味は無いわ。いいわ他の国に打診してみるわ。…貴方って要件が無ければ私の部屋に来ないのね」
「なぜそんな事を聞くかわからないが。女性に対して、私は気安く話しかけられなくてね」
「…そこだけが、貴方に対する不満なのだけど」
「何か言ったか?」
「別に。すぐに書状と使者を送るわ。貴方も支度しなさい」

そして、華琳は他の三ヵ国に使者を送り、これからは、軍の演習を四ヶ国の合同で執り行う事にしたいとの書状を送った。
三国は、友好と、他の国の軍事を知る為と、外憂を防ぐ為に快諾した。

四ヶ国合同演習場
集まった顔ぶれは

魏は曹操・夏候惇・黒田孝高
呉は孫権・周瑜・甘寧
蜀は劉璋・王累・張任
漢は劉備・趙雲・諸葛亮

演習場には既に、各国が提示した将と、その軍が集まっていた

演習に集まった数は、総勢三十万を超えた。

そして、各国の王らが壇上に立ち兵士達から歓声が挙がった。そして曹操が代表として宣言した
「諸君、よく来てくれた。乱世は終わり、治世が訪れた。しかし私達にはこの平和を守る義務がある。それには諸君らの力が必要である。この演習において外敵に備え、君達の力で平和を守ろう」
「「「「「「「「おおっー!」」」」」」」」

演習が始まり、皆なれない者との演習に戸惑ったが、各国の将達の手を取り合った指導によって、次第に別の国の兵士達での助け合いが出来る程にまでなった。

そして最後に、王と、辞退した諸葛亮を除いた、七人の将での総当り戦によって、順位を決める事になった。

「如水、いつもの様にいくと思うな」
「残念ですが、勝たせて貰いますよ」
「なんだと。華琳様の前で醜態を晒すものか」
春蘭と如水が話でいる所に、他の国の将がやって来た。
呉の軍師、周瑜。漢の将、趙雲が如水に懐かしそうに話し掛けて来た。
「黒田殿、先の戦いではしてやられましたが今回はそうは行きませんよ」
「あの時、賊から助けた男が空の奇術師だったとは。私も見る目が無かったな」
「趙雲殿、助けていただいた恩は忘れませんが手は抜きませんよ。それと周瑜殿、勝敗は兵家の常とはいえ負けるわけにいきません」
「当然です、私も同じ気持ちです」
「あの程度の恩で、手を抜かれたらそれこそ我が武の恥だ。存分に戦うとしよう」

一通りの雑談が終わり。刻限が近付き、各位が自分の陣についた。如水は部下の三人に話しかけた。
「凪、真桜、沙和。三人とも頑張ろう」
「はい!隊長の名に恥じぬ戦いをします」
「うちらの強さ、みしたろうや先生」
「絶対勝つの~!!」

そうして総当り戦が始まり、如水は各将らとの戦いを始めた。

一番盛り上がった戦いは、黒田孝高と周瑜の戦いだった。
両者共、表裏定かではない用兵を駆使し、見学した者達は息を呑んだ。
最後に決めてとなったのは如水の三人の部下の働きで、如水の勝利となり、如水は一位を獲得し、凪、真桜、沙和三人は天の三羽鳥と称された。
二位は周瑜で、夏候惇と趙雲が三位となりそれぞれ称えられた。

演習が終わり。兵士は、怪我した者は月の治療を受け。贅を尽くした食事に満足し、最後に張三姉妹の歌が披露された

 
 

 
後書き
自分の中では、周瑜と三司馬の方が評価が高いです。 
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