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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡

作者:紺碧の海
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第3章 赤い桜編
  第30話 本当の気持ち

 
前書き
はい!07です!
今回は・・・ついに、ついに、ついについについに!!あーーー!!興奮が止まらなーーーーーーーい!!!
二人の目線で行っちゃうよ!!最初はリョウ目線で行っちゃうよ!!
それでは、第30話・・・スタート!!!あーーー始まっちゃたーーー!!! 

 
あの後、ホテルの夕食を食べて、温泉に入って、男子全員で枕投げをして遊んだ。途中でエルザに
怒られたけど・・・そして現在、深夜1時半。

リョ「寝、寝れねぇ・・・グォ!!」

ナツの右手が俺の左頬に直撃する。

ナ「火、火竜の・・・・・鉄拳・・・むにゃむにゃ。」

夢でもバトルしてんのかこいつは・・・

ハ「魚・・・」

ハッピーはよだれを垂らしながら幸せそうに寝てる。

ショ「えぇっと・・・ここは、ああして、そこは・・・こうか。」

ショールは寝ながら両手を動かしている。てか、もうマジシャン辞めたんだよな?寝言でマジックしてるし・・・

グ「ZZZ・・・」

ト「スー、スー、スー。」

いっけん、普通に寝てるように見えるグレイとトーヤだけど・・・

リョ「ちゃんと服着て寝ろよ・・・」

グレイはホテルの浴衣を脱ぎ捨てて裸で寝ている。癖なのは仕方ねぇけどよ・・・トーヤはとゆうと、

リョ「な、何で火の玉を抱いて寝るんだよ・・・」

青色と赤色に光る火の玉を抱いて寝ている。でも、そのトーヤは幼く見えてちょっとかわいい。だけどよ・・・

リョ「こんなところで寝るのは、無理・・・ゴハァ!!」

今度はナツの右足が俺の顎に直撃。

ナ「火、火竜の・・・鉤爪・・・むにゃむにゃ・・・」

ダ、ダメだこりゃ・・・

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          『ここからはルーシィ目線でいきたいと思います。』

ん・・・な、なんか、熱い・・・目を開けると、

ル「ひぃぃぃぃっ!!エ、エルザ・・・」

目の前にエルザの顔があった。エルザが私の布団に入って寝てる!?

マ「スー、ピィー、スー、ピィー。」

寝息をたてて寝ているマヤの周りには・・・いるかに、ライオンに、熊に、犬!?ここはジャングルなの!?

ウェ「ZZZ・・・」

シャ「ZZZ・・・」

ウェンディとシャルルは問題無し。ユモは・・・

ユ「ZZZ・・・」

こちらも問題なし・・と思ったら、

ユ「うぅ・・・あぁ、ん!・・・うぁ・・・」

ル「ユ、ユモ・・・?」

なんか、すごくうなされて、辛そうなんだけど・・・悪い夢でも見てるのかしら?それにしても、

ル「寝れない・・・」

誰か、起きてないかな・・・

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            『ここからはまたリョウ目線です。』

時計の針は深夜3時をさそうとしていた。ずっと起きているか、無理矢理寝るか迷っていると、

コンコンッ!!

リョ「!!!」

女子の部屋から壁を叩く音がした。

コンコンッ!!

俺は恐る恐る壁を叩き返した。

ル「だ、誰?」

リョ「ル、ルーシィ!?」

ル「リョウ!?よかったぁ~。起きてたの?」

リョ「お、おぅ。寝れなくてよ。いろんな意味で・・・」

ル「あ、私もなんだ。」

やっぱり・・・だいたい予想がつくぞ。エルザが布団に入ってきたり、マヤが動物と一緒に寝てい

るとかだな。

ル「よくわかったわね。」

リョ「だいだい予想がつくからな。」

俺とルーシィは今日の海中探検のことやギルドのことなどしばらく話していた。そして、俺はずっとルーシィに聞きたかったことを聞いてみることにした。

リョ「・・・なぁ、ルーシィ。」

ル「何?」

リョ「・・・・・俺のこと、どう思ってる?」

ル「え?」

リョ「その・・・俺さ、ルーシィにアプローチしすぎかなって思って・・・それに、あのめがねかけた星霊もルーシィのこと好きみたいだし・・・」

ル「・・・・・」

リョ「アハハハ、何言ってるんだろうな俺。今の忘れてくれ。ダハハハハハ・・・」

ル「・・・私・・・リョウのこと、嫌いじゃないよ。」

リョ「・・・・・え?」

ル「月の涙(ムーンティア)のときは私を守ってくれたし、硝子の人形(クリスタルドール)のときは私を助けだそうとしたんでしょ?ユモとグレイから聞いたよ。」

リョ「・・・・・」

ル「もちろん、ロキ(レオ)のことも嫌いじゃないわ。」

リョ「・・・そっか。それ聞いてなんかほっとした。」

そして、決心した・・・

リョ「なぁ、ルーシィ。」

ル「ん?」

リョ「・・・・・俺と、付き合って・・・もらえませんか・・・?」

ル「え・・・?」

・・・言えた・・・言っちゃったーーーーーー!!告白しちまったーーーーー!!!////////////あぁ、やべぇ・・・///////////////////心臓が口から飛び出そうだ・・・////////////////

ル「・・・リョ、リョウ。」

あぁそうだ。結果があるんだったよな・・・俺は額に手をのせる。覚悟は出来ていた。

ル「・・・・・いいわよ。」

俺の思考が止まる。我に返って、

リョ「・・・ほ、ほんとに?」

ル「うん!」

はぁ~~~、俺の体から一気に力が抜けた。

ル「//////////わ、私!そろそろ寝るね!!お休みリョウ//////////////」

ものすごく慌ててるのがわかった。ルーシィも恥ずかしかったんだろうな・・・俺もそろそろ寝るか。布団に入って寝ようとしたとき、

グ「よかったじゃねぇか。」

リョ「!!えっ!?」

ショ「おめでとうリョウ。」

ト「おめでとうございます。リョウさん。」

リョ「え!えぇ!!」

みんな起きてたのか~!!!

ナ「途中から起きたんだ。」

ハ「あいっ!リョウとルーシィでぇきてるぅ~。」

リョ「//////////////お、お休み~!!」

もしかして、女子も全員起きてたりして・・・まさか・・・な。

****************************************************************************************

          『ここから少しだけルーシィ目線でいきます』

や、やばい・・・/////////////ドキドキが止まらないわ・・・///////////布団に入って寝ようとしたとき、

マ「おめでとう、ルーシィ。」

ル「!!えっ!?」

エ「よかったではないか。」

ウェ「おめでとうございます。ルーシィさん。」

シャ「おめでとう。」

ル「え・・・えぇ~~~!?」

み、みんな、起きてたのぉ~~~~~!?

ユ「途中から起きたんだよ。」

マ「動物たちもおめでとうだって。」

ル「////////////////お、お休み~!!」

ま、まさか、男子の部屋でも・・・アハハハハハハハ・・・ 
 

 
後書き
第30話終了♪キャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
ついにカップル登場!リョウかっこよかったよ!NEWカップルをこれからよろしくお願いします。
次回はギルドに帰ろうとする最強チームのもとに思わぬ悲劇が!?
次回もお楽しみに~♪ 
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