| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ロボティックス・ワールド-Robots of underground facilities-

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

2.居住フロア
  自室

自分の部屋のカードリーダーにカードを通す

中に入り適当に座る


うーん、やっぱり無機質、殺風景
そして地味

まぁ青い要素があるだけマシだが

「・・・」

無言で立ち上がると引出棚とタンスから
念のためと前もって用意していた道具を取る

「…これで大丈夫かな」

装備はしたし道具も準備万端…かな?

これでこの部屋に用はない

部屋の外に出ようとする



「うわっ!」
『なんだよビックリするなー、脅かすなよ』
「突然目の前にいたら、誰だってびっくりするぞ!」
『そうなのか?』
「たぶんな」

こいつはリモストっていう
飛行型の監視ロボットだ

「それで?
 なんか用があるんだろ?」
『あぁ、お前これからどこ行くんだ?』
「下の制御フロアだが、それがどうかしたか?」
『一人で行くのか?』
「う、うん」
『なら俺も一緒に行く』
「え、なんでだよ」
『お前知らないのか?
 あの辺今危ないんだぞ』
「大丈夫だよ、俺そこまで弱くないから」
『もしものためだ』
「は、はぁ…
 それなら別にいいよ」

どうせここで断っても、ついてくるだろうしな

『それじゃちょっと待ってろ、こっちも準備してくる』
「あぁ、わかった」

してなかったんだ…

しばらく待つとリモストが戻ってきた 
 

 
後書き
==========================

~ちょっと一息~

さて
ここからまだゲームで作っていない部分です

戦闘描写などなど
頑張らなきゃいけない部分が増えます
大丈夫、それなりに更新するから
==========================

~補足説明~

◎かぎ括弧の区別
「」はヒボトス
『』はリモストがしゃべっています

◎ヒボトスの装備
武器はブレード(普段は右腕の格納部分にしまってあります)
防具はフレーム(まぁ鎧みたいなもん)
です

◎リモストの装備
武器はマシンガン(どちらかというとミニガン寄り)
防具はフレーム(上記と同じ)
です

◎姿は?
UPします
ユーザーページから見れると思います
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧