仮面ライダーブレイド～蒼雷の剣士とけんぷファー～

と言う訳でプロローグです。 

かつてその世界の1万年前、53種のアンデッドにより自らの種の繁栄をかけて行われたバトルロイヤル『バトルファイト』が行われていた。

“統制者”と地球上の有機生命体とのコンタクト用インターフェースである黒い石版・モノリスを通して管理されており、アンデッド同士の戦いで敗れた結果、戦闘不能になったアンデッドは、モノリスの力によってカードに封印されていき、最後まで封印されることなく残っていたアンデッドが勝者となる。

勝者となったアンデッドには、“統制者”から地球上の全生命を自分の望むがままに変革できる“万能の力”が与えられ、その後の世界を自分の思い通りのものにできる。

そのバトルファイトでは、最終的にヒトの始祖たる不死生物・ヒューマンアンデッドが優勝し、あらゆる動植物が暮らす現代の世界がもたらされた。

だが…その一万年後にとある人間の手により再びバトルファイトが行われた。

そのバトルファイトにてアンデッドを封印する戦士『仮面ライダー』が現れ、バトルファイトを起こした人間『天王路』がモノリスを所有・管理していた為、封印される術がなかったアンデッド達を封印して行った。

そんな戦いの中、仮面ライダーの１人である青年と勝者になると地球上の全生物がリセットされるアンデッド『ジョーカー』との間で友情が芽生えた。

青年はそんなジョーカーを封印したくないのと人類を救う為に自らをジョーカー化した。

バトルファイトを続行させない為に青年は仲間とジョーカーから一度離れようとしたが現れた世界の破壊者と青年の親友達の手により“統制者”が有機生命体とのコンタクトを取る為のモノリスと共に“統制者”を破壊した事でバトルファイトが無くなり、離れる必要がなくなった。

青年の名は『剣崎 一真』、そんな青年はまた新たな戦いを見る事は彼は知らない。
 

ルイージ「少し変えてるね」

そりゃあね、あの人が関わってるしね。

フォックス「今回はちょっとした復習の様なのだな…」

何でこうなっているのかを説明する為にね

スネーク「どんな話になるんだか…」