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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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無印編!
  ル○ラ!!

 
前書き
みなさんこんばんわ
少し前にどっかの誰かさんがアキバ行ってゲーム買ってきたから早くそれプレイしたいんすよ・・・。
そんなわけで!ドンドン始めちゃいますよー!
それではっ
 

 
「最近は母親の甘党がまた酷くなってきて困っている」
「いや、しらねーよ」

一体それを俺に言ってどうするんだよ?

<っていうかハラオウンってたしか・・・>

ヤミがなにか続けようとするが、少年はそんなことに気がつかず、話を続ける。
というかさっきの言葉はなんだったんだよ。

「詳しい事情を聞かせてもらおうか・・・?」
「いや」

即答した。
いや、だって戦闘中に変なこというやつになにも話したくねーよ。

「まずは全員、武器を消してもらおうか」
「はんたーい。そんなことして、誰かが攻撃してきた時に何もできなくなる」

どっかの自分の娘すらも攻撃する母親とか。

「・・・わかった。武器は消さなくてもいいから、君はその仮面?を消してくれないか?」
「ヤダ。つまんないじゃん」

これだけは何よりも譲れない!

『ひりゅ・・・ダーク、何してんのさ?』

む、アルフの呆れた声が聞こえる。

『これは念話だから陽龍でもいいよ。あと、今のうちに二人は逃げてくれ』

念話が聞かれたらアウトだけどね。

『わかった。フェイト、すぐ逃げるよ!』
『あれ?フェイト聞いてたんだ?』
『でも陽龍は?』
『俺は適当に逃げ出すから。心配しないで逃げちゃってくれ。あ、でも今日中に帰れるかわかんないから』
『・・・わかった。絶対に監禁とかされないでね』
『え、監禁?ちょ、フェイ・・・!』

・・・切れた。

「なんなのさ・・・って、二人が逃げた!?」

やーいやーい、ぼーっとしてっからだ!

「そんなわけで俺も・・・」

ガシっ!!
大変だ。少年に確保された!

「君は逃がさない。あと、ついでに仮面も没収」
「なっ!?やめろ!変態!近寄んじゃねーよホモ!!」
「き、君こそ何を言っているんだ!?とにかく、その仮面は没収!!」
「きゃーーー!変態が服を脱がそうとしてくるーーー!!助けてなのは、美愛、ユーノーーーーー!!」
『・・・クロノ、何を・・・いや、ナニをしているのかしら?』

む、綺麗なおねーさん登場なう。

『あら、嬉しいこと言ってくれるわね♪』

機嫌良くなった。
ってかちゃっかり地の文また読まれてるんだけど。

「ナニって、何もしていませんよ!?ほら、掴んでるのは服じゃなくて仮面!!」
「え、仮面って・・・」

俺は少年の言葉が気になって顔をペタペタ触る。
・・・・・ない。

「ちょ、お前なに仮面外してくれちゃってんの!?」
「女の子!?」
「ちっがあぁぁぁああああぁぁぁああう!!」

なにその反応!傷つく!

「・・・え、陽龍・・・くん?」

・・・・・・バレた?

<バレましたね>
「残念、バレちゃったねー」
「・・・まあいっか。クロノだっけ?俺たちはどうすればいいんだ?」

俺は考えることを放棄し、クロノに話を振る。

「え?あ、ああ。三人・・・いや、四人?には僕と一緒にアースラに来て欲しい。そこで詳しい話を使用。いいですよね、艦長?」

そう言って未だに出ていたモニターに写っているおねーさんにクロノは尋ねる。

『ええ、お願い』
「んじゃ、早速行くか。クロノ、転移魔法使えるのか?」
「いや、僕はできないから、アースラの人が転移をしてくれる。・・・ほら」

クロノがそういうと、俺たちの足元に魔法陣が広がる。
そして転移をする瞬間。俺は叫ぶ!

「ル○ラ!!」
 
 

 
後書き
明日は諸事情によって投稿できません。ついでに今回は陽龍と美愛はリビングで断裁分離○クライム○ッジみてるから出てきません。
それではっ
 
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