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妖刀使いの滅殺者

作者:雨の日
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第27話



「レイ!結婚式!!」

帰ってきて第一声にサチの甲高い声が聞こえてきた

「なんだよ突然…」

「結婚式があげられるんだって!!50層で!」

そういや、今日助けたあの人が言ってたな
結婚式か、いいな

「んで、俺らがすんのか?」

てっきり俺らの結婚式かと思っていたが、サチの返事は意外なものだった

「ううん、アスナ達の!!サプライズとかどう?」

なるほど、良い考えだ。これまでいろいろと恩があるからな、それに結婚式がどんなもんかも知っておきたいからな。さっそく計画しよう

「うしっ!日にち決めちゃおうぜ、何時にしようか」

「へっへーん。もう殆ど気めちゃってまーす!」

ずいぶんと用意の早い事で…
てか、何時きめたんだ?

「レイが攻略いってる間にみんなで」

成程成程。おもしろい事になってきた!

「んで、いつ会式だ?」

「明後日」

そりゃまたずいぶんと急な事で…

「俺はなにすりゃいい?」

「んー。特に。当日キリトをさりげなく誘導するくらい、かな」

俺、仕事なさすぎ…
ま、明後日が楽しみだ!!
 
 

 
後書き
雨の日「…短いことには触れないで…」
レイ「・・・・」
サチ「・・・せめて次の話は早く更新してよね?」
雨の日「ももも勿論!!」
レイ「心配だぜ――・・・」 
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