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これはケモノですか?

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転生後の世界
  変えてしまった世界で。

 
前書き
長らく失踪もとい、別のことをしてましたです。
ええ、お待たせしました。やっと更新ですよ。
約1ヶ月も放置してごめんなさい… 

 
人間は皆前世というものがある。
魂に刻まれた、自分の知らない過去の記憶。
心に刻まれた前世。そんなものを知る由もない。

そんな在り来たりなことを少し考えつつ、友人と飯を食っていた。
ひょんなことからゾンビになった友人だ。

「で、前世がなんなんだ?」

茶碗を片手に箸をペン回しのように遊ぶ友人・相川歩。
そしてそれを自分の箸をダーツのように投げてペン回しを中断させる俺・夜来風樹。

どちらもお行儀が…まぁ少しアレな訳で。

俺は歩の家に居候してはバイトで生活費を稼ぐ毎日。
歩はゾンビのため、昼間外に出たがらない。つまりバイトなんざ出来る訳もない。
そして最近は厄介な奴らも居候している。

「おいアユム!お行儀悪いぞ!」

箸を突きつけるアホ毛が特徴の少女・ハルナ。

「ハルナ、貴女も十分お行儀が悪いですよ」

綺麗に魚の骨を除けて食べる美しい女性、セラフィム。

「『ご飯は行儀良く、静かに食べるべき』」

何故かメモ帳で会話する少女・ユークリウッド。

「みなさんの言うとおりです」
桜色の髪が特徴的なシスター・ラフィエル。

俺の直勘では「平和」と言っている。
きっと直勘というものは前世の記憶と照らし合わせているのでは?
などと考える毎日だった。 
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