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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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無印編!
  ってなわけでっ!

 
前書き
宣言翌日に挫折・・・。
誰か「なんだこれは・・・!」
作者「寝落ちですぅ♪」
・・・誠に申し訳ありませんでしたぁぁぁぁ!
つ、次こそは・・・次こそは・・・!
それではっ
 

 
俺が美愛を回復したあと、フェイトの元へ行ってみると、そこではすでに勝者が決まっていた。
フェイトの勝利。

「きっと、主人思いのいい子なんだと思う」

レイジングハートが今まで集めていたジュエルシードをフェイトに渡していることから、ジュエルシードを賭けて勝負をしていたのだろう。
そしてなのははその勝負に負けた。
フェイトはジュエルシードを手に取り、地に降りる。

「帰ろう。ダーク、アルフ」
「はいよ」
「あいよーっと。あ、なのは・・・だっけか?向こうでお仲間さんが倒れてる。デバイスが守っているが、それもいつまでかわからない。助けに行ってやれ」

ヒカリは普段はあんま頼りにならんからな。
俺はそう思いながらフェイトの向かった方へ帰る。

「待って!」

なのはが俺たち・・・というかフェイトに向かって言う。

「できればもう、私たちの前に現れないで欲しい。今度会ったとき、さっきみたいに止められないかもしれないから」

あれ?撃った魔法を途中で止められる人が失敗するんだ?

「名前・・・あなたたちの名前は!?」
「・・・フェイト。フェイト・テスタロッサ」
「って、俺らまだ自己紹介してなかったんだよなー。ってなわけでっ!俺はダーク。ちなみに本名じゃないからあんま覚えなくてもいーよ。・・・それにお前本名知ってるし」

こっそりと本当のことを呟く。

「私は・・・!」

なのはが名乗ろうとするが、フェイトは聞く耳持たずでそのまま去っていく。

「あ、おいてくなよフェイトー!・・・っと。さっきも言ったけど、お仲間さんが向こうで倒れてるから連れて行ってねー!」

 
 

 
後書き
陽「短かっ!」
美「マジですっごい短いんだけど!」
陽「そんなわけで今回はもう一つ書きます。昨日書けなかったってのもあるけどね」
美「うっわー。作者もっと誠心誠意がんばれよー」
陽「美愛、お前が言うな・・・」
美「知☆る☆か(キラッ」
陽「うっぜー」
美「それではっ!」
 
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