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カーニバル・カオス・ファンタズム

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ドッキドキ!聖杯戦争!

 
 
 ――――聖杯戦争。

 それは万能の願望器・聖杯を巡って、『セイバー』『アーチャー』『ランサー』『ライダー』『キャスター』『アサシン』『バーサーカー』。七騎のサーヴァントとそれを使役するマスターによる、魔術と幻想の渦巻くバトルロワイヤルである。の、だが…………………


イリヤ「え~突然ですが…………………………聖杯戦争のルールが、変更となりました!!」


 いきなり暗い空間でイリヤこと、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンがマイクを持ってそう叫んで―――

イリヤ「7大チーム大激突!!! チキチキ! 聖杯戦争!!」

 ―――光が灯ると、そこはどこかのバラエティー番組に出てきそうなスタジオだった。


イリヤ「は~い皆さんこんにちは! 司会のイリヤスフィール・フォン・アインツベルンでーす」
言峰「言峰綺礼です」
エヴァ「エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだ」
リンディ「リンディ・ハラオウンよ」


 司会台に居るイリヤと言峰、エヴァ、リンディは画面に向けて挨拶をする。


イリヤ「さ~て!いよいよ始まりました! 第五次聖杯戦争! 今回はここ。冬木市市民体育館の特別ステージでお贈りします」


 カメラ目線で周りなどを紹介する。


イリヤ「さーーーて! 10年ぶりに現れた聖杯を手に入れるのは、この7チームの内の一組です!!」





 リリカルチーム

 メンバー:高町なのは、フェイト・T(テスタロッサ)・ハラオウン、八神はやて、スバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、エリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシエ、シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ、リインフォース(アインス)、リインフォース(ツヴァイ)、クロノ・ハラオウン、ユーノ・スクライア


なのは「がんばろうね! みんな!!」
はやて「目指すは優勝や!!」
「「「「「「「「「「「「「はい!!!」」」」」」」」」」」」」





 サーヴァント&マスターチーム

 メンバー:衛宮士郎、セイバー(アーサー・ペンドラゴン)、遠坂凛、アーチャー(エミヤシロウ)ランサー(クー・フーリン)、葛木宗一郎、キャスター(メディア)、間桐慎二、ライダー(メドゥーサ)バーサーカー(ヘラクレス)(アサシン(佐々木小次郎)は山門から動けないから欠席)


セイバー「シロウ!! 神聖なる騎士の戦を、こんなチャラチャラした催しにして良いはずがありません!」
士郎「いや、俺に聞かれても」
キャスター「フフフ、聖杯は渡さないわ」
ライダー「マスターは何の心配も要りません」
慎二「当然だ、僕に恥をかかせるなよ」
バーサーカー「■■■■■■■■■■■■■■■■!!」
遠坂「絶対に勝つのよ! アーチャー!」
アーチャー「元よりその積りだ(正直、面子的に勝てるかどうか不安なのだが)」






 刀語チーム

 メンバー:鑢七花、とがめ、鑢七実、宇練銀閣、校倉必、凍空こなゆき、汽口慙愧、真庭鳳凰、真庭蜜蜂、左右田右衛門左衛門


七花「こんなにいると、少し不安だな」
とがめ「心配いらん。その為に私の頭脳があるのだ!」
鳳凰「ふむ、では期待しておるぞ。奇策士よ」
こなゆき「うちっちも頑張りますよ!」
右衛門左衛門「不及(およばず)、正直勝てる見込みが感じられんな」
蜜蜂「まあまあ、協力していきましょう」





 マジ恋チーム

 メンバー:直江大和、椎名京、クリスティアーネ・フリードリヒ、川神百代、川神一子、葵冬馬、井上準、榊原小雪、黛由紀恵、松永燕、風間翔一、源忠勝、源義経、武蔵坊弁慶、那須与一、葉桜清楚


百代「よっしゃ! 頑張っちゃうぞ!」
一子「楽しみだわ!」
忠勝「勘弁してくれ。真面(まとも)な奴が準と冬馬しか居ねぇ。兄貴も居ねぇし」





 恋姫チーム

 メンバー:一刀、華琳(曹操)桃香(劉備)雪蓮(孫策)愛紗(関羽)鈴々(張飛)(趙雲)朱里(諸葛亮)雛里(鳳統)春蘭(夏候惇)秋蘭(夏侯淵)桂花(荀彧)(程昱)(郭嘉)亞莎(呂蒙)冥琳(周瑜)(黄蓋)(陸遜)思春(甘寧)


一刀「ま、気楽に行こうか」
桃香「そうですね」
愛紗「しかし、迦楼羅の姿が見当たりませんね」





 ネギま!チーム

 メンバー:エヴァンジェリン除く3-A生徒、紅き翼(アラルブラ)の面々


ネギ「頑張りましょう! 皆さん!」
ナギ「やるぞおめーら!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「おぉーーー!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」





 今紹介した6チームは気合十分・乗り気十分・()る気十分の三拍子そろっていた。


イリヤ「さてそれでは! スペシャルチートチームのご登場です! どうぞ!」


イリヤが右手を上げると天井が“パカ”と開き―――

 スタタ!×8

8人の人物が落ちてきた。


キラ『ん?ここは何処だ?』
迷彩『聖杯戦争場のはずだが?』
迦楼羅『……何故、俺達は天井から降って来るなんて、可笑しな展開になっている?』


イリヤ「はい! 今回の特別チームのスペシャルチートチームの面々でっす!」


 その場の三つのチームを除き、心の中で“チートすぎだろ!”と突っ込みを入れたとかなんとか。


イリヤ「え~、ちなみに皆さ~ん。デバイス、変体刀、宝具、魔法はもちろん。スキル、斬魄刀、忍術、瞳術、体術、体技、拳法、剣法、氣、その他異能等を使うのは禁止ですので」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「え゛!!??!?」」」」」」」」」」」」」」」」」」


 転生者チームを除いた面々が驚いた。それもその筈。それ取ったら大半の者が役たたずになるからだ。


言峰「だって街とか壊して危ないジャン」
遠坂「何よ今更!」
言峰「正直事後処理が面倒くさい」
雪蓮「行き成りぶっちゃけたわね~」
言峰「学校生徒全員が衰弱しているなんて事態、どうやったて誤魔化し切れない」
はやて「中年オヤジの仕事の泣き言やね」


 泣きながら語る言峰に掛けるはやての辛辣すぎる言葉に皆同意見である模様。


イリヤ「ちなみに、対戦方法はくじで決めます」


 と、イリヤが最初にくじを引いて書かれてるのは―――




【カルタ】




―――――――――――――――



 カルタの対戦カードは―――

 銀閣VSフェイト
 一刀VS百代
 あやかVSアーチャー
 キラVS士郎
 迷彩VSはやて
 飛鳥VSとがめ
 迦楼羅VS(チャオ)
 鴛鴦VS亞莎
 秀吉VS鳳凰
 白VS冥琳
 和人VS義経

く―――となってる





 まずは銀閣VSフェイトの所。



言峰「では行きます。ね・・・・・・・・・」
銀閣「ふん!」
フェイト「え!?」


 一文字だけで銀閣は音速の速さで札を取った。


フェイト「(今のは偶然よ。次こそ)」
言峰「な・・・・・・・・・・・・」
銀閣「ふん!」
フェイト「うそ!?」


 またも取られてフェイトは目を見引いてしまう。そして銀閣46枚でフェイトは0枚という結果に。


フェイト「ゴメン・・・・・・・・・・・みんな・・・・・・・・・」


 当然フェイトは落ち込んでしまう。


クロノ「落ち込む事は無い! お前は凄くがんばったぞ!!」


 義兄のクロノがなんとか元気付けようとするけど―――

ヴィータ「でも、相手の力をちゃんと見ないから、負けて同然だな」
「「「コラ!!!」」
フェイト「うぅ・・・・・・・・・・・・」

 ―――ヴィータの身も蓋もない言葉にフェイトはもって落ち込み、シグナムとシャマルとアインスが怒鳴りつけた。




エヴァ「マッチ一本・・・・・・・・・」
一刀「はい!」
百代「うわっ! 強すぎる!」


 一刀VS百代は一刀が圧倒していた。まあ、智の御使いが武一辺倒に負けるはずも無く、完全勝利を達成した。



リンディ「犬も歩け・・・・・・・・・」
アーチャー「ハァっ!」
あやか「あ! やられましたわ!」


 アーチャーVSあやかはアーチャーがリードしているが―――

凛「私・・・・・・・・・こんな事の為に、10年間を・・・・・・・・・」

 ―――この日(聖杯戦争)の為に宝石を集めて準備していた凛は嘆いてしまう。それもそうだろう。必死こいて掻き集めた宝石をドブに捨てた様なものなのだから。





愛紗「う・・・・・・・・・」
キラ『ふん!』
士郎「ぬあ!また取られた!」


なのは「い・・・・・・・・」
迷彩『はい』
はやて「あ!しもた!」


楓「あ・・・・・・・・・・」
飛鳥『ほい』
とがめ「なに!?」


七花「お・・・・・・・・・」
迦楼羅『……あい』
超「あいや~強すぎるネ」


宗一郎「え・・・・・・・・」
鴛鴦『はい』
亞莎「あ、取られてしまいました」


刹那「ほ・・・・・・・・・」
秀吉「これじゃな」
鳳凰「む、取られたか」


大和「け・・・・・・・・・」
白「これだな」
冥琳「む、そっちだったか」


朱里「か・・・・・・・・・」
和人「これだ!」
義経「あ!しまった!」


 能力の殆どが使えなくとも、チートな転生者達だった






――――――――――――





 次の対戦方法は


【テニス】


バーサーカー「■■■■■■■■■■!!」


テニスウェアをピチピチに着たバーサーカーが、唸り声を上げてラケットを振り回して現れた。


士郎「うわ・・・・・・・・・」
とがめ「ムチムチ・・・・・・・」
ヴィータ「ないわ~・・・・・・・」


 士郎・とがめ・ヴィータが引いてしまい(他にも大多数が引いているが)


シャマル「やだ・・・・・・・・このスカート短すぎる///」


 ミニスカのテニスウェアを着たシャマルが、恥ずかしそうにスカートを押さえながら出て来て―――

シャマル「(でも・・・・・・・普段から影の薄い私には・・・・・・・・・これぐらいが丁度いいかしら?)」

 ―――シャマルは自分が影薄いと気にしていて―――

はやて「シャマル!ファイトや!」
シグナム「がんばれよ!!」

 ―――はやてとシグナムの応援にますます燃えてきて―――

シャマル「はい!がんばりまっ」

 喋ろうとした瞬間にバーサーカーの打った球が猛スピードで横切っていき、壁に激突したのを見て顔を青くした。


バーサーカー「■■■■■■■■■■■!!!!!!!!」


 バーサーカーが手にしたラケットを叫びながら振り回す。シャマルは思わず腰を抜かして負けを認めかけたが―――

言峰「ピピ~~~~~! 反則負け」
バーサーカー「ウガ!?」


 狂人で理性が無いバーサーカーはルールを守れず反則負けとなってしまう。


イリヤ「もーーーーーー! バーサーカーにルールのある競技なんて無理よ!!」
士郎「ですよね・・・・・・・・・」





 こなゆきVS華琳では


こなゆき「そ~~~~~~~~れ~~~~~~~♪」
華琳「きゃああああああああ!!」


 途轍もない怪力を誇る凍空一族の生き残りなので、あっさりとこなゆきが勝利した。





 明日菜VS一子では


明日菜「くらえ!」
一子「なんの!」


 こちらは運動神経抜群の二人なのでかなりいい勝負が続いていた。




 一方相手居なくて暇な転生者チームは


パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ


 球が見えず、打ち返した音だけが聞こえる試合をしていた






―――――――――――――――――





次は【黒ひげ】


ランサー「で・・・・・・・・・なんで俺が黒ヒゲなんだよ!!?」


 なぜかランサーが樽に入れられていた。ご丁寧に樽には【ランサー危機一髪】と書かれていた


セイバー「仕方がありません。クジに従ってください!ランサー!」
ランサー「ぬおぉ!やめろ!」
キラ『当たれ!』
ランサー「うおい!」
七花「ここかな?」
ランサー「ちょ!」


セイバーが刺した後、キラと七花も刺す。すると


ギルガメッシュ「見ものではないか。雑兵!」

ランサー「ギルガメッシュ・・・・・・・・・」


突如現れたのは、英雄王・ギルガメッシュ。ジェイル・スカリエッティ。麗羽。美羽の3作品の4バカカルテットだった


ジェイル「だがまどろっこしい、まどろっこしいぞ!」


ジェイルがそう叫ぶと


ギルガメッシュ「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)

GATE of BABYLON


ギルガメッシュは宝具、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)を起動させた


ランサー「おいおいおい!宝具とか使うの禁止だろ!!?」


ランサーはすぐさま叫ぶが


麗羽「私達ががルールなのですわ!」
美羽「行くのじゃーーー!」


麗羽と美羽の言葉に大量の剣と槍の宝具が一斉に発射して


ランサー「はあああああああああああ!!」


樽に突き刺さってランサーは勢いよく飛び跳ねて、天井のライトに激突して死んだ。


蜜蜂「ランサーが死んだ!?」
スバル「この人でなし!!」


蜜蜂とスバルが叫ぶと


ギルガメッシュ「あははははははは!!ルールブレイカー!」
キャスター「ちょっと!それは私の台詞です!!」
「「「「貴様(貴女)の物は我々の物!!」」」」


4バカは本当にわがままだった






――――――――――――――





次の種目は


【王様ゲーム】


ギルガメッシュ「(オレ)はすでに王だが?」
セイバー「私も王だ」
三国の王「「「私達も王(だ)よ?」」」
一刀「俺も王だぞ。一応」
慙愧「ちなみにこれは、王刀『鋸』」


セイバーとギルガメッシュと三国の四王と王刀『鋸』を持った汽口の言葉に周りの空気は重たくなって


「「終了――――――――――!!!」」
「「「「「「「なにーーーーーーーー!!?」」」」」」」


話が進まなくなるので強制終了させた


そしてこの後は熱湯風呂でギルガメッシュが間桐慎二を強制的に湯船に沈めたり

おでん早食いでキャスターと葛木宗一郎がいちゃついたり

うなぎ掴みで楓が圧勝したり

大喜利で士郎とアーチャーがとんでもない数の座布団を獲得し、喧嘩を始めたり

ダンスで転生者チームが千〇桜を踊ったり

さらには紙風船割りでバーサーカーが身長差と怪力を生かして無双し、ギルガメッシュがまたしても王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)を使ったり(何故か出てくるのが全てピコピコハンマー)、ナギとラカンが滅茶苦茶な威力の魔法と気を使ったりしていると……………



ついにステージを中心に周りを破壊、廃墟にしてしまった


士郎「聖杯戦争は・・・・・・・・・こんなに苦しい戦いだったのか!?」


多分違うと思う。 とツッコミを入れると士郎の目の前に優勝カップ型の聖杯が現れて


士郎「あんな物が・・・・・・・・・あんな物が有るから!!」


士郎が強く叫ぶと


士郎「投影(トレース)開始(オン)!」


剣を投影させて全ての争いの原因たる聖杯を一刀両断にすると


士郎「え?」


なぜかネコアルクが立ってた。


言峰「ついに解き放たれたか!?」
士郎「なんだ?お前?」


と士郎がとりあえず尋ねてみるとネコアルクは両手を上空に上げて


ネコアルク「にゃああああああああああああ!!!」


と大声で叫んだ瞬間聖杯が変形して


「「ロケットキターーーーーーーーーー!!?」」


スバル・葉加瀬が叫んだとおり巨大ロケットになり


カオス「お迎えしよう」


ネコアルク・カオスの言葉で大量のネコアルクの大群が士郎を無理やりロケットに乗せると


士郎「なんでさあああああああああああああ!!?」


と士郎の叫び声と共にロケットは飛び立った。


そしてイリヤは涙を流し、言峰は虚しく上空を見つめ


言峰「聖杯は・・・・・・・・・・・人類には早すぎた存在だったか・・・・・・っ!」
遠坂「なに良い話だった風に纏めてんの!?」


と簡単に終わらせようとする言峰に凛がツッコミ


言峰「だって・・・・・・・・・もうどうしたらいいか分からない」
遠坂「また泣き言かよ」


そして高町ヴィヴィオ・彼我木輪廻・春日美空・榊原小雪と転生者組は


「「『『『『面白かった(ッス)ね♪』』』』」」
「「『『『『またやるといいね(~)♪』』』』」」


結構楽しんでいた


 
 

 
後書き
士郎を乗せたロケットが飛び去った後



ネコアルク「正義なんて、軽はずみに口にする物じゃあ無いんだにゃ」
バブルス「はんはんはん!」


デスティニーを除いた三人(?)のネコアルクが話していた


カオス「次回もお楽しみに」


 
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