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連邦の朝

作者:連邦士官
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第15話 改革

 
前書き
お付き合い頂き有り難うございます。ん 

 
ワイアットはトリステインの大改革に乗り出していた一年と半年がかかったが。

軍部は、グラモンとモンモラシに事細かな部分や人間関係等の外部からは理解しがたい部分を任せて、

マザリーニは、商業とブリミル教についての分野を、そのなかで特にブリミル教についてはワイアットは
警戒していた何故か?それはワイアットの進める改革路線の一つ、トリステイン文化大国化 計画が異端と
されてしまえば何も出来なくなりさらにはロマリアの大号令の元にガリア、ゲルマニア、同盟国のアルビオン
等の国に攻められてしまう恐れもある上に、もし異端を下されなかったにしろロマリアの高僧にトリステインの成功した利益を脅し取られる恐れがあったためにマザリーニの枢機卿という地位を使いロマリア内に
マザリーニ派の僧侶を沢山作り派閥を強固なものとしてトリステイン擁護の親トリステイン派閥の育成、確立を
第一目標とし、ガリア、ゲルマニア、アルビオン、ロマリアにいる新人の僧侶とブリミル教の拝金主義的な部分を良く思っていない一部の派閥を使い、ロマリア内での派閥争い激化と新人の僧侶による諜報網の構築こそが
真の狙いなのだが今は第一目標の達成に向けて根回しや工作活動中だ。

リッシュモンは、ワイアットから宇宙世紀の経済観念や株式等の仕組み、MI6やCIA等の組織についてを聞いてトリステイン版MI6と楽市楽座の施行を第一目標として裏工作、謀略、根回し、有力者の買収を行っていた。
リッシュモンは、謀略や陰謀の才がワイアットの手で開花したので積極的に使っているだけであり正攻法の説得もちゃんと行っているのだ。
ワイアットの教えの中には紳士は目的の為なら恥も辞さないということもあったのが彼き行動と手段の拡大に一役かったのだろう。
話を戻すが、第一目標と言うことはリッシュモンにもマザリーニ同様に真の目的があるのだ。
それは、学校の建設とトリステイン重工業と経済大国化そして貴族から土地と私兵を取り上げて貴族院の建設とそれに伴う議会の設置が当面のリッシュモンに課せられた目標だ。
学校についてはトリステインの重工業化と経済大国化には必要な事だし、国力強化のために必要な事でもある それと学校によって在校中に愛国心と国に対する忠誠を持たせるのも狙いだ。
貴族の議員化は、貴族の特権を取り上げて(公爵以下についてのみ)は反乱を起こす力と貴族の中に蔓延する考えの血統主義の打開と単純な政治システムの構築を目指してのものだった。

新たに仲間に入ったエスターシュとヴァリエールの公爵二人にはあることをワイアットは依頼していた。
ワイアットの依頼内容とはヴァリエールに中立派の貴族をまとめてもらい、
エスターシュにはワイアット排斥派と保守派をまとめてもらい計算され尽くした派閥争いを演出して貴族達の
ワイアットに対する不満やフラストレーションを弱める俗に言うガス抜きをするための派閥争いを目指して行動と工作しているのとヴァリエールに中立派を減らしてもらい、2つの派閥この場合ワイアット率いる改革派と
エスターシュ率いる保守反ワイアット派の二つの意見とその中間の妥協案と仲裁をするヴァリエール率いる
中道派の三すくみを完成させワイアット達のしたい政策を貴族の反対なく政策を通す為に…

そんな忙しい毎日を過ごしていたワイアット達だがここに来てある議題がワイアット達の頭を悩ませた。
エスターシュのワイアットに対する発言の「陛下はお世継ぎは何時の予定ですか?」と言う質問に対しての
ワイアットの「世継ぎよりも継ぐべき国の改革と建て直しだ。」と答えたことに対してワイアット以外の面々はワイアットに早く安泰になるため世継ぎをつくり更には、姫を沢山作ればよいとワイアットに進言した。
ワイアットとしてはマリアンヌが20か少なくとも18程度にならなくてはてを出す気になれないからだ。
ワイアットはこの時17才、マリアンヌが15才だがこの世界の常識ではワイアットとの間に子供がいても王家的にはおかしくないのである。何故か、それは正統な王家の血はワイアット夫婦からしか出ないからだワイアットがもし暗殺や事故死、病死をされてマリアンヌが死んだり新たな夫をとらなかったら正統なトリステイン王家 は滅び公爵家のエスターシュやヴァリエール、クルデンホルフ最悪アルビオンをトリステイン継承者とし
継承戦争がトリステインで行われトリステインは灰になるのとガリアとゲルマニアがトリステイン切り取る
も切り取る知れないから避けている事例であったしかしワイアット達の会話は次にきた兵士によって空気がかわた。

トリステイン国王フィリップ三世が崩御した。
ワイアットの受難は続く。 
 

 
後書き
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