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妖刀使いの滅殺者

作者:雨の日
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第10話

 
前書き

今回は前振りです
けっこう短いです… 

 


「ほーう、なかなか似合ってるじゃ…ねぇ、、か。プククク…」

「笑うならせめて思いっきり笑って!なんか悲しいから!」

「じゃ遠慮なく、ハハハッ!ダッセーーー!!」

「くそぉおぉ…」

「だ、大丈夫、似合ってるから…」

「サチ、似合わないって顔してるよ…」

今俺たちはエギルの店の2階でキリトのファッションショーを開いている
アスナが持ってきたキリトの新一張羅は目が痛くなりそうな真っ白な服に真っ赤なラインが特徴のkobの衣裳だった
それを着たキリトの姿が実に滑稽でつい、いや、確実に笑ってしまう

「あ、まだちゃんと挨拶してなかったね。これからギルドメンバーとしてよろしくお願いします」

アスナが少し改まった口調になって挨拶すると案の定キリトは背筋を伸ばしてめちゃめちゃ固い口調になってしまった

「は、はい!これからしばらく宜しくお願いいたします」

それを見た俺とサチ、それにアスナも再び大笑いだ

「で、でもまぁ俺は新人さんでそっちは副団長だもんなぁ。こんなこともできなくなっちまった訳だ…」

そう言ってキリトがアスナの背中を人指し指でツゥ―となぞる。と、アスナは「ひゃあぁ」と気の抜けた声をだした

「…夫婦かな?」

「バカ夫婦だろ…」

俺とサチはまたまた笑ってしまう

「それにしても、キリトがギルドに、かぁ」

「あぁ…」

どこか遠い目をしてキリトと俺は窓の外を見る

「ねぇ、どうしてギルドを、人を避けるの?レイ君もだけど…」

返答に困る質問だった。だが、以外にもサチが切り口を開いた

「それはね、アスナ。色々あったのよ。私たちには、ね」

「サチ…」

「キリト、話せよ。今ならもう話せるだろ?俺は気にしてねぇしな」

「…あぁ」

静かにキリトは口を開いた
忘れたい、けど忘れちゃいけない、あの日を――
 
 

 
後書き
サチ「短いね」

雨の日「グサッ…」

サチ「前振りだけどこの短さは…」

雨の日「…ごめんなさい」

サチ「ま、次から長いのにしてね♪」

雨の日「は、ハイッ!」(笑顔こえー)
 
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