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Fate/Fantasy lord [Knight of wrought iron]

作者:花極四季
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連鎖する不幸福

 
前書き
Fate EXTRA/CCCの発売に伴い、少し再燃したので久しぶりに投稿。
掛け持ち三つの状態だから、全体的にペースは落ちる―――というか、こっちが優先度低になりそう。
こっちは良くも悪くも真面目に書いていきたいし、話の性質上短く纏められないケースも多いしで。

それにしても、CCCで出たあの格好って、能力制御の役割があったんだね。ていうか首輪ってセイバーも言ってた気がするし。
―――つまり、早苗さんは意図的にあの格好をチョイスすることで、シロウを自分のものだと証明していたんだよ!

Ω ΩΩ<ナ ナンダッテー!! 

 
同一の事象は、不思議と連続するものである。
二度あることは三度ある、という言葉があるように、それは幸不幸、人種すら問わず平等に常に寄り添う。
未来予知でもない限り、その事象に対し身構えることは困難といえる。
四六時中そんなことを気にして生きていくような者はいないと、断言さえできる。
………結局何が言いたいかというとだな。

「あややや、どうしました?」

今日はよく誰かに関わる日だなと言うことだ。

「すまない。考え事をしていた」

「考え事ですか。こういう場面での長考は失礼にあたりますよ」

「突然の事態に考える暇を与えないのは、あまりにも一方的だと思うが」

「一方的で自分本位なのは、幻想郷の住人の特徴ですから」

「威張るな。―――して、何だと言うのかね?」

彼女は守矢神社へ戻ろうとしていた私の下へといきなり現れた。
漆黒の翼をはためかせ、気配を置き去りにする程の速度で接近する力を秘めた少女。
どうやら私に感心があるようだが、さて。

「いえ、まずは―――これ、貴方のですか?」

そう言って差し出してきたのは、私が白狼天狗に与えた外套だった。

「どうやら、そのようですね………。これはお返しします。部下がご迷惑をお掛けしました」

綺麗なお辞儀で少女は謝罪する。

「部下―――あの白狼天狗のか」

「はい。不幸にも彼女の哨戒時に目を付けられたようで。彼女はとある上司を崇拝しており、その命令を絶対のものとしている為、それを害する存在を容赦なく排除しようとする節があるんです。だから貴方を襲うような真似を」

尊敬ではなく、崇拝。
その域にまで達した関心は、最早病気と言える。
天狗の領地がその上司の体内だとして、私は病原菌で、白狼天狗は抗体という状況だったのだろう。
なんとも分かり易く、なんとも迷惑な話である。

「彼女はどうしているんだ?」

「ええ。今ではすっかり元気になっていますよ。本当なら貴方へ謝って欲しいのですが、頑なに自分が正しいと思いこんでいますので………」

「いや、構わんよ。無理矢理する謝罪なんて何の価値もないからな。それに、お互いに顔を合わせれば問題もまた起こるかもしれない。そうなればいたちごっこだ」

「貴方がそう言うのでしたら、こちらもこれ以上詮索しません。ですので、今度は私用で貴方に聞きたいことがあります」

「ほう、外套をわざわざ届けてくれた礼もある。大抵のことなら聞き入れよう」

そう答えた途端、少女の目が光ったような錯覚を覚える。
これは―――そう。凜が良からぬ事を思いついたときのそれと限りなく似ていた。

「ではでは、是非貴方のことを取材させていただきたいのですが」

「取材?」

「ええ。私は記者でして。貴方のことは椛―――ああ、貴方の言うところの白狼天狗です。彼女の件の段階で興味を持ったんですよ。幻想郷で椛を圧倒する実力者でありながら、男という記号を持つ存在を私は知らない。いえ、私だけに限らず殆どの人は知らないでしょう。だって、貴方は間違いなく外来人なんですから。そうでなければ、この私、射命丸文の目をかいくぐるなんて不可能だからです!」

ビシィ!とペンを指代わりに私に突きつける。
鬼の首を取ったようなドヤ顔に、私はどう反応するべきなのだろう。

「―――まぁ、悪用しないのならば構わないが。だが、出来れば記事にするのはやめてくれ」

「あや、どうしてですか?」

「別にそこまで隠れているつもりはないが、だからといって目立つ理由にはならない。客寄せパンダよろしく、外を歩けば注目されるような事態は極力避けたいんだ」

「………その格好でいいますか?それ」

「………言わないでくれ」

早苗のチョイスという理由で今も着込んでいる、赤を基調とした近代的なファッション。
それはあまりにもこの世界観には不釣り合いで、目を引くなという方が無茶なのはわかっているつもりだ。

「取り敢えず、先の外套を羽織ったら如何です?」

「そうだな。そうさせてもらう」

ジャケットの上からと言うのは流石にどうかと思ったので、入れ替えるように着替える。

「………これはこれで変態さんっぽいですね」

「私もそう思った。―――すまないが、少し待っててくれ」

今の私の姿は、外套の下は上半裸という逮捕確定かつ控訴も辞さない状態だ。
………今にして思えば、シャツのひとつでも着ればいいのに、なんで早苗の言いつけを完全に守っていたんだろう。
黒のシャツを投影、即座に着込む。
改めて振り返ると、射命丸文と名乗った少女は目をぱちくりさせていた。

「今、シャツをどこから出したんですか?」

「出していない。造ったんだ」

「造るって、あの一瞬でですか?」

「嘘を吐く理由はないと思うが。寧ろ隠すならむしろ造る能力の方だろうに」

「確かに、そうですね………。あ、あの。ではものは試しに、この私めの為にペンを造ってもらえないでしょうか?それも外の世界の技術で造られた奴を」

へへー、と仰々しく上げた両手と共に頭を下げる。

「別に構わないが、なら記事にするのをやめてくれ」

「それは結果次第ということで」

これは、それなりのスペックのものを用意しないといけなさそうだな。

「では。―――投影、開始」

某会社のペンを数本投影する。

「取り敢えずこの万年筆を。何が凄いのかはわからないが、圧倒的シェアを誇るとされているものだ。それに、これはシャープペンシルというインクの代わりに専用の芯を挿入することで使い続けることのできる代物で、長時間文字を書き続けても手が疲れない仕組みになっているとされている」

こういう便利な備品は、凜があの性格ということもあり新作が出る度に何度も造らされた経緯がある。
それこそ、宝具を投影して売り払うなんて発想をする彼女が、こんな身近な要素に目を付けない訳がない。

「おおー!有り難うございます神様仏様―――えと、そういえば」

「―――ああ、すまない。私としたことが自己紹介がまだだったな。私はエミヤシロウだ」

「エミヤシロウ様ー!ありがとうございますー!」

相変わらずのオーバーリアクションで感謝の意を示す射命丸文。
その様子を見て、今度はどこぞの冬木の虎を幻視してしまうほどであった。

「あ、でもこれが貴方の言う通りの性能を発揮するかは別問題なので、保留という意味も込めて話だけは伺わせていただきますね」

何という強かさ。何という欲深さ。
これは、選択肢を間違えた瞬間一滴残らずナニかを搾取されてしまう。

「………なら、その判断の後は私に宣言しに来い。この誓いを破ればキツいお仕置きをしなければならなくなる」

「キツいお仕置きですって!どうせ酷いことするんでしょう?エロ同人みたいに!」

「いや、しないが」

「えー、そこはノる所じゃないですかー」

「ノリでセクハラ宣言できるほど軽い性格はしていない」

自分のペースで煙に撒こうとするその話術、いや彼女の性質と言うべきか。なんとも扱いづらい。
悪いことではないのだが、振り回される身にもなって欲しい。

「空気を読むのも甲斐性のひとつですよー?」

「―――甲斐性があれば、私はここにはいないさ」

どこまでも甲斐性なしで、自分勝手な我欲を貫いたからこそ、英霊エミヤは誕生したのだ。
なればこそ、絞りカスとはいえ私自身も甲斐性なしだというのは当然の帰結といえよう。

「………?まぁ、いいです。このままだと埒があきませんしね」

手帳を開き、話を聞く体勢を整える。
この切り替えの良さ、見習うべきか唾棄すべきか。

「ということで、質問一つ目!幻想郷に来た経緯は?」

「次元の狭間のようなものに引き込まれて、今に至る」

「次元の狭間―――ああ、八雲紫の仕業ですか。相変わらずですね」

八雲紫。その名前は慧音との会話の際に出てきたものと同じものだ。
曰く幻想郷の創始者にして、幻想郷最強の妖怪。
そんな大物が、私に干渉した理由は?
相変わらず、という言葉を聞く限り、私のような被害者は尽きないのかもしれない。
つまり、八雲紫の気まぐれで私は今ここにいるのかもしれない。そう思うと、複雑な気分だ。
私にとっては奇跡のような体験も、八雲紫にとっては児戯だったのかと思うと、見下されている感じがして気にくわない。
凜の祈りも、私の覚悟も、チラシの裏に書いた落書きと見なされているのかもしれない。
………我ながら自意識過剰だな。
別段八雲紫が何を思って私を幻想郷に導いたかなんて、どうでもいいことだろうに。
もし何か打算があってのことだというのなら、それもよかろう。
ならばこちらも利用してやればいいだけの話だからだ。

「面白くない答えですね。じゃあ次。貴方は幻想郷で何がしたいかと言った目的意識はおありで?」

「目的、か。ここに来る前にとある少女と約束をした。それを全力で成し遂げるつもりだ」

「ほうほう。その彼女とは、恋人で?」

「違う。パートナーだなんて陳腐な言葉では表せられない、もっと密接な関係だよ」

どの時間軸でも、私は常に凜に助けられてきた。
それは衛宮士郎として、または英霊エミヤとして。
どんな結果に行き着くことになろうとも、遠坂凜という少女は、衛宮士郎の人生においてなくてはならない存在だった。
そんな存在を、既存の概念に当てはめるというのなら、それは運命共同体という言葉が一番しっくり来る。

「むぅ。上手くはぐらかされた感がありますが、いいでしょう。では、その少女の約束とは?」

一瞬言うべきか迷ったが、他人からすれば些末な祈り。
口を閉ざし、別の問いを掛けられるよりは素直に答えるべきだろう。

「………幸せになれ、そう言われたんだ」

「幸せ、ですか」

「そうだ。大したことないだろう?」

そう、所詮他人からすれば些細な祈り。
私にとってどれだけ尊い祈りであろうとも、見る者次第では路上の小石程度に価値は落ちる。
主観は決して客観と交わることはない。
多種多様の観測方法がある以上、交わるとするならばそれはただの偶然でしかない。
だから必然的に記事というものは、主観による解釈を綴っただけの書き殴りの作文にしかならない。いや、なれないのだ。
本来、絶対的な正しさを綴るべきなのに、真実を読み取る力を読者に求めそれが敵わなければ自己責任。
私とて、それが限りなく困難なことは承知している。
だが、その事実に胡座をかき何をしていいことにはならない。
真実を追究する義務を盾に人権を無視した行動に出ることも愚の骨頂。
彼女もそのひとり、と断定はしない。
だが、前例がある以上簡単に心を許す気はない。
だからこそ、こうして自分がつまらない奴だと認識させることで、早々にお帰り願おうという作戦に出たのだが、さて。

「―――じゃあ、私個人で一番気になっていることを、聞かせていただきます」

「出来ればそれで最後にしてもらいたいのだが」

「ええ、そうですね。私情を挟んだ時点で記者としての立場はもう捨てたも同然。貴方からはこれ以上有益な話を聞き出せそうにありませんし。いや、貴方がつまらない存在だと言っているのではなく、単純に貴方が意図的に話を逸らそうとしているのがバレバレだから、素直にその気持ちを汲んであげようと決断したに過ぎませんので」

ここまで眩しい笑顔が憎たらしく思えたのは久しぶりだ。
詰まるところ、『仕方ないから見逃してあげる。その代わりこの質問にははぐらかしも通用しないから覚悟しなさい』と脅迫されているようなものだ。
質問の内容次第では、延々と質問攻めされるよりも悲惨な末路が待っているだろう。
この女、なかなかに狡猾だ。
逃げるという選択肢は存在しない。
この箱庭のような世界では、私という存在が認知された時点で逃げ場はなくなっている。
意趣返しによる脅迫も恐らく意味はない。
白狼天狗の時に把握済みだが、彼女のバックには強大な力が仁王立ちしている。
その場凌ぎの立ち回りで下手に事を構えるのは、下策でしかない。

「―――で、一体何が聞きたいんだ?自ら立場を捨ててまで問おうとすることなのだ、さぞかし込み入ったことなのだろうが」

「それは思いこみですよ。私が聞きたいことはただひとつ。―――その外套、一体何ですか?」

「何、とは?」

「いや、実は………。お恥ずかしながら、その。これを届ける前にこれを羽織ったんですよ」

射命丸は恥ずかしそうに頬を掻く。
素直に言わずとも適当にはぐらかせばいいのに、変に律儀だな。
それにしても、彼女がこの外套を、ね。
嫌悪感はないが、何というか複雑な気分だ。
彼女の羞恥が伝染しそうになったので、早々と話を進めることにする。

「で、それがどうしたのかね」

「あ、はい。その時、不思議な感覚が身を包んだんです。まるで、何かに護られているような………」

護られているような感覚、か。
それは間違いなく、この外套に付与された概念が関係している。
しかし、私はそのような感覚を感じたことはない。
彼女は妖怪だから、概念に対しての感覚が他の種族よりも鋭敏なのかもしれない。

「それは、この外套に付与された特殊な力が原因だ。上手く説明は出来ないが、これは外界からの修正力に対しての緩衝材のような役割を果たしているんだ」

「成る程。知り合いにもその外套を見せたのですが、やはり当事者が一番的確に説明してくれますね。修正力、ですか。よくわからないけど、そこら辺は知り合いと考察してみるとしましょう」

「そうか。ではもういいかね?」

「ええ。―――っと。その前に、最後にひとついいですか?」

「まだなにかあるのか」

「いや、その。その外套にもう一度触れたいな~って。あの心地よさをもう二度と味わえないのかと思うと、尾を引くのは自然の摂理だと思いますが」

未練がましい祈りを吐き出す。
そこまで執着する程に、赤原礼装に宿る概念に快感を覚えたのか。
なら―――

「―――別に譲ってやってもいいが?」

「え?そ、そんなこと―――」

「ただし!私のことを金輪際記事にしないと誓うのならば、という条件付きだがな」

「そ、そんなことでいいんですか?」

「構わん。これも価値観の違いだ。外套に対する価値も記事にされるという事実も、私と君にとっては真逆。ならば、正統な等価として与えるのは何ら不自然な話ではあるまい?」

これも所詮、私にとっては投影によって幾らでも換えが効く乱造品。
対して、彼女にとっては実りの無かった今回の取材でさえ、記事にされる事を望まぬ私にとっては価値が逆転する。
ならば、互いの価値が同等となり、かつ自分にとっての価値が底辺の物を取引材料にすれば、無駄はない。

「私の一張羅が気にくわないのなら、布だけ渡すから後は好きに改造すればいい」

「え、あ―――はい。なんて言うか、ペンに加えそのようなものまでいただいて、罰が当たりそうな………」

急にしおらしくなる射命丸。
記者である彼女自身には、意外にも謙虚という言葉はまだ残っていたらしい。

「気にする必要はない。記事にしないと確約するのであれば、この程度安いものだ」

「はい!絶対、一生、金輪際、命に代えても!」

どれだけ欲しかったんだろうか。
その必至さには、盲信さえも覚える。
………ある意味で、本当に渡すべきなのか悩む。
これを渡したら、麻薬よろしく完全に依存体質になるのではないだろうか?
少女の鬼気迫る頷きから、そう感じずにはいられなかった。

「まぁ、取り敢えず―――そら」

慣れた手付きで投影を済ませ、改造前の聖骸布を手渡す。
外套が出来るレベルの質量であることから、何を作るにしても大抵は問題なくクリアできるだろう。
自己強制証明(セルフギアス・スクロール)のひとつでもあれば、ここまで手間取ることはなかったのだが、無い物ねだりしたとて詮無きこと。

「ありがとうございます!お~、これですよこれ」

そう言いながら、真紅の布を抱きしめる射命丸。
その表情は、母親に抱かれた幼子を彷彿とさせる蕩けきったものであった。

「―――ハッ、いけないいけない。それでは、本日の取材協力ありがとうございました。とはいっても、何だかこちらばかり得をするような形になってしまいましたが、もしよろしければこれからも、新聞記者ではなく、射命丸文個人としての付き合いを続けていきたいな~なんて」

………本来、交流が生まれたことに喜ぶべきなのだろう。
だが何故だろう。
今私の中には、味を占められたのではという猜疑心ばかりが募っている。

「因みに、なにかにつけて私の魔術に頼るような関係は勘弁願いたいから、そのつもりで」

「え、いや~そんなことしませんよ~。たまにしか」

そこは素直に頷いておけばいいのに、やはり嘘は吐けない性質なのか。

「―――まぁ、いい。私はそろそろ失礼させてもらおう」

「はい。では、また今度会いましょう!」

勢いよく翼をはためかせ、目にも止まらぬ速さで飛び去っていった。
………あの速さなら、最大溜め赤原猟犬と並走も不可能ではないかもしれないな。
いや、それは流石に言い過ぎか。

「………帰るか」

今日はとにかく疲れた。肉体的にではなく、精神的に。
今日に限っては、これ以上の出逢いはご勘弁願いたい。
早苗の出迎えの笑顔で、癒されるとしよう。
 
 

 
後書き
単語用語コーナーはお休みです。ぶっちゃけネタがないから、ネタができたら再開する。
そこ、風呂敷が小さいとか言わない。事実だけど。

今回の変化

聖骸布譲渡対象:鍵山雛→射命丸文

それに伴い、雛のストーリーは変化します。
まぁ、病み雛であることに変わりはないんですが(ぇ
ヤンデレより病みキャラが好きな私は異端なんだろうか。

前にも書いたかもしれないけど、うちの文は椛があれなせいで、相対的に常識人化しています。
なんていうか、椛の保護者的立場。誰に頼まれた訳でもないけど、そんな立ち位置を甘んじて受け入れている。そんな感じ。
そう考えると、母性本能が強いとも言えるのかな。

今現在、文が聖骸布をどう扱うかは考えていません。服装の一環になるのは確かですが、雛と違い格好があれだから、使える部分が限られるんですよね、普段の服装を参考にするなら。
いっそのこと、魔改造して新境地を開拓するのも面白そう。
 
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