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HIGH SCHOOL OF THE DEAD~学園黙示録~ 気まぐれ転生者の地獄の宴

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この時を逃しては、あるいは永久に(特に意味はない何てことはないと思うんだがそれは約束出来ないだって人間だもの)

 
前書き
前回の前書きに嘘っぱちばかり言ってしまって申し訳ない。
あと、ちょくちょく修正するのも申し訳ない。
あと更新がおくr・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
言ってもキリも意味もないですね。

あ!ちなみに公立は落ちました。
4人落ちる中の名誉ある一人となった模様www
自分では結果が分かっていた(分かりきっていた)ので母が見てきました。
最後の数学なんて最初の十分で終わって(三問解けた)最後の十五分いつの間にか寝てましたよwww
人ってのは学習する生き物でカクッてなって一瞬目が覚めますけど途中でカクッてならないまま寝ます
絶対教師にはバレバレだっただろうな~wwwwwwwww 

 


偽りの視点?




孝「麗、今すぐ俺を殴ってくれ。どうやら悪い夢の中にいるらしい」

麗「それなら先に私の夢を覚ましてよ」

孝「僕が先だ!」

麗「私よ!」

コータ「それなら僕にしてくださいよ」

沙耶「何言ってんのよデブヲタ!私が一番に決まってるでしょう!」

流儀「一体何を騒いでいるんだ」

『『『『だって』』』』


              『『『『空を飛んだのよ!(ですよ)』』』』

流儀「まぁ、そんなことはどうでもいいじゃないか。ちょっとしたobeah(魔術)だよ」

『『『『全然よくない!!(ありませんよ)』』』』

まったく、頭の固い連中だ・・・・・・・・

誰にでもわかるように説明すると、職員室から駐車場のバスまで空中浮遊でチート技乙って感じだ。

「・・・・・・・・くれぇ」

幽かに聞こえる声の方を向くと、男性教師と数人の生徒がこちらへと走ってきた。


冴子「三年A組の紫藤だな」

麗「・・・・・(ピクッ!)」

静香「車、出せるわよ!」

孝「少し待ってください!」

静香「でもっ!」

麗「アイツなんて助けることはないわ!」

麗が孝の腕を掴んでバスの外に出るのを止めようとする。

孝「何言ってんだよ!」

麗「助けなくていい!あんな奴『死んじゃえばいいのよ!』」

そう、口にした刹那――――――――――――――――――――







                     グシャ


                     ズバッ


                     ヒュン


                     ドスッ


                     ゴンッ




あらゆる音が周辺に響いた。



『『『『『『『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』』』』』』


麗「・・・・・・・・・・・・・・え?」


その中でただ一人だけ、動揺もせずに・・・・否、悪い事をした子供の様に。
心底楽しそうな笑みを浮かべる“人外”がいた。

流儀「どうしたよ、そんなに驚いて。・・・・・・・・おいおいそんな顔をするなよ。
麗、お前はたった今奴に『死ね』と言った。言葉通りになったんだからもっと喜べよ」

麗「今のって・・・・・・・・・・・・・」

流儀「そうだよ、俺がやった。愛する女のために俺に出来る精一杯の惨殺方法だ」


ある者は腰が両断され、ある者は細切れになり、ある者は体中が捻じれ、ある者は巨大なハンマーで
殴られたかのように頭部がなく、ある者は銃弾を受けたようにハチの巣になっていた。

流儀「お前のために、ここに限定的な『アンリマユ』(この世全ての悪)を召喚した。
もっとも、お前らに影響がないように一瞬だったがね」

流儀「どうだい。喜んでくれると嬉しいな」

“人外”は笑っていた。
それは、罵るような嘲笑で。哀しむような失笑で。喜ぶような哄笑で。


どこまでも、嗤っていた。


彼のその姿は






                   ドコまでも過負荷(マイナス)だった







全員が、その特異な雰囲気に呑まれる。

その場にしゃがみ込み、嘔吐し、もはや目には生気がない。
生きる希望もなく、意義もなく、必要すらない。

『仲間を増やす』という特性があり、尚且つ行動をする『奴ら』以下の存在に成り果てる。


流儀「な~んだ。喜んではくれないのか」

流儀「ま、いっか!僕の家に案内するよ、麗。
僕の愛する、僕を愛する人たちが住んでいる家へ」

流儀は麗を抱えて笑う。

流儀「もう君は一生、僕の人形であり・・・・・・奴隷だ。
しっかりと奉仕をしてくれよ」



そう言って、この世界は永久に前へ進むことはなくなるのでした。

























流儀「なんてね。俺がそんなことをするはずがないじゃないか」

流儀「それに、世界が許さない。中心人物が止まっては、世界そのものの存在意義が消えたに等しい。
それなりの代償を払わなければね。だが、今回俺はその代償を払わなかった。
世界の力を持ってしても変えられぬ変動は余所から相応の力を引っ張ってこなければならない。
ではどうするか。世界にだって本能のようなものがある。変えられないなら、元に戻せばいいだけのこと」

流儀「つまりは、イレギュラー後の時間逆境だ」




流儀「丁度今日、俺の生まれた世界では4月1日。偶にはこういう刺激のある事もやらないとね」






逆境する時まで、流儀は嗤いを止めなかった。


 
 

 
後書き
とりあえずはごめんなさい。
所要時間1時間前後(そんなにないかも)で書き上げた言わば“つなぎ”です。
気がつけば最終投稿日から早1ヶ月でしたので、どうせならエイプリルフールもかねてやってみよう
ってことなんですね、はい。
あっさりなスカスカ感や「ちょっと無理があるくね?」とかはスルーです。
まぁ、最終的に時間逆境って事なんで8話は6話の続きです。
8話に起こる出来事の前に世界によって消されたこんなことがありましたって設定ですね。
ではでは、次回は果たしていつになるのか!バイバイ☆ 
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