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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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原作前に小学校に入ろう
  悪口しか思い浮かばない

 
前書き
すいません、今回はPCが使えないんで携帯で投稿するから、短くなると思います。
それでもカムカムというかたはどうぞご覧ください。
それではっ! 

 
第二十九話 悪口しか思い浮かばない


「それで、これからどーする?」

暇をもて余した美愛が尋ねる。

「ババ抜き」
「神経衰弱」
「かくれんぼ」
「UNO」
「ちょっと待て。なのは、室内でかくれんぼはねーだろ」

僕はあげられたものが全部カードゲームだったことにつっこむより、なのはのかくれんぼ発言につっこむ。

「いや、おにぃ、かくれんぼをしよう!楽しそうだし!」

うわあ、家の愚妹がやる気になってるよ…。

「家広いじゃん」
「地図書けばいいでしょ」
「だれが?」
「もちおにぃ」

はぁ…

「書いたるから紙とペン持ってこい」
「はーい♪」

あー、めんどーだなぁ…

そんなことを思ってると、なのはたちがこっちを見ていることに気がつく。

「? どうかしたか?」
「いや、仲が良いなぁと」
「そうか?普通だと思うけど…」

僕は頭のなかで美愛の特徴?を思い浮かべてみる。

1、愚妹
2、馬鹿
3、うるさい
4、テンションが時々おかしい

…悪口しか思い浮かばない…

「やっぱ仲良くないよ」
「んー?なにがー?」

そんなことを考えていたら美愛が紙とペンを持ってきた。
のろのろ~。

「うるさいよー」

僕は美愛から紙とペンを受け取り、家の地図を書く。

「うい、なのはたち四人ぶんな」

そう言って四枚の紙を渡す。

「かくれんぼのルールは、4時15分からスタートで、30分に終了。赤い印の場所は危険だから入っちゃダメ。青い印の場所はトイレ。他の場所は自由に入っていいよ。階は一階だけで、二階から
八階は立ち入り禁止。質問は?」
「ここって八階まであるんだ…」
「ないみたいだから、次は鬼を決めようか。それじゃあ、さーいしょーはぐー、じゃーんけーん…」

-ポンっ!

結果は…次回!? 
 

 
後書き
美「いや、そこで次回っておかしいでしょ」
陽「これが作者の限界なんだよ…」
美「はあ…これだから成績低いやつぁ…」
陽「オマエガイウナ」
美「ナンノコトカナ?」
陽「…まあいいや。今回が短く、適当だから、次回はしっかりとやると作者が土下座…いや、土下寝でいってるから許してほしい。あと、土下寝がわからない人はとらドラを
見ればいいと思う。」
美「それじゃあ、皆さんさよーならー♪」 
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