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ゼロの使い魔 武器と魔法と技術と知識はつかいよう

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さあ転生しようか

「こちら井口小隊、敵部隊発見。交戦を開始する」
『了解、近くの笹渕小隊を送る』
「了解、全員かまえ、撃てぇぇぇぇぇ」
ズガガガガガガガガ
俺達は今、サバゲー(ものすごい人数のため物凄くリアル)をやっている。現在敵を発見し、交戦中だ。俺は後になって思う。この時周囲をしっかり確認していればあんな惨事は起きなかったであろうと・・・
「井口、車が突っ込んでくるぞ!」
「かわせ!」
俺達がサバゲーをやっているところに車が突っ込んできたのだ。俺は腰を抜かして動けなくなっている井口の腕をつかむと、ボール投げのように、ブン投げた。そしてその直後、後ろから強烈な衝撃が俺に襲いかかり・・・・・・・・・・・俺の意識は途絶えた。




「ここは・・・・・・?」
俺は綺麗な泉の横で倒れていた。
泉からは絶え間なく水が噴出し、虹が発生する。
周囲が永遠に真っ白だからこそ、7色の虹に意識が吸い寄せられていた。
「ここは神界じゃよ」
俺のすぐ横にひげを蓄えた爺さんが現れる。
「俺は死んだんだな?」
なぜだかそう理解ができた。
死ぬ直前の記憶があるということと、浮世離れした周囲の美しさが原因だったのかもしれない。
そして、所謂テンプレというやつを知っているからというのもあったのかもな・・・・・・。
「ああ、こやつの悪戯でな」
爺さんはそういいながら近くに泣きながら座っている子供を指さす。
見た目はとても幼く見えるのだが、実際のところはどうなのやら・・・・・・・。
「あっそ、んでよくあるパターンのお詫びにどこかの世界へ転生させてやるってやつだな」
「察しがよいのう。まあそんな所じゃ。ほれ、このくじを引け」
「?」
「この中からお主が引いたのが転生先じゃ」
「なにがある?」
「とある科学の超電磁砲&禁書目録・灼眼のシャナ・緋弾のアリア・バカとテストの召喚獣・学園黙示録・ナルト・ブリーチ・ワンピース・アンパンマン・ゼロの使い魔・全ガンダムシリーズ・マクロスf・空のおとしもの・ストラックウィッチーズ・遊戯王・ゲド戦記・トランスフォーマー・化物語・日常・けいおん!・デュラララ!!・涼宮ハルヒの憂鬱・俺の妹がこんなに可愛いわけがない・ヒカルの碁・電波彼女と青春男・天元突破グレンラガン・喰霊ー零ー・コードギアス反逆のルルーシュ・生徒会役員共・生徒会の一存・ハヤテのごとく・神のみぞ知るセカイ・荒川サンダーブリッヂ・ジパング・ソウルイーター・おとぎストーリー天使のしっぽ・アイシールド21・ギャラクシーエンジェるーん・スクールランブル・ひまわりっ!・武装錬金・ドラゴノーツ -ザ、レゾナンス・らき☆すた・あかね色に染まる坂・鉄のラインバレル・ケメコデラックス!・スケアクロウマン・絶対可憐チルドレン・二十面相の娘・ヒャッコ・川の光・キディ、ガーランド・君に届け・クイーンズブレイド・ ジュエルペット・ドラゴンボール改・ファイト一発!充電ちゃん!!・FAIRY TAIL・WHITE ALBUM・まりあ†ほりっく・聖痕のクェイサー・ぬらりひょんの孫・ルパン三世・撲殺天使ドクロちゃん、東方projectなどなどその他100じゃな」
「多いな・・」
「それだけわしの力は強いのじゃよ」
「あっそ」
「はよう引くがよい」
俺は神の言われたとおりにくじを引く。出てきたのは・・・・・・・・・・・・・・・・

「「ゼロの使い魔」」
ゼロの使い魔が出た。
「ゼロの使い魔・・・ふむチートはどうするのじゃ?」
チート能力・・ならば徹底的チートに・・・
「髪の色とか顔とかいったものは変えないで、この顔には馴染みもあるし、これまでの家族のことだって忘れたくない。魔法は最強レベルに。ゲルマニア出身の貴族。こっちでの知識は忘れないように。それと、俺の知りたいと思ったことを教えてくれる本を4歳になったら転送してくれ。それと・・少しだけ天才児補正」
「注文が多いのう。まあ良いじゃろうて。ならば行ってくるがよいぞ。相原君よ」
「ああ、行ってくる」
「それともう一つじゃ、原作破壊しても構わんぞ」
「そうか。じゃあな」
「たのしんでくるのじゃぞーーーーーーーーーーー」
俺は足元が消え、まっさかさまに落ちて行った。 
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