新ヘタリア学園
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第三千三百四十一話 地道が一番
第三千三百四十一話 地道が一番
ドイツは一緒にお話している面々に言いました。
「地道に時間をかけてだ」
「ことを進めていくっていうんだね」
「そうだ、支持してくれる国を増やしてだ」
イタリアに応えて言いました。
「生徒会に入られる様にすることだ」
「俺達が生徒会に入ることを支持してもらうんだ」
「そうだ、どうだろうか」
「それが一番だね」
イタリアはドイツの言葉に頷きました。
「長い時間かかってるけれどね」
「それならもっと時間がかかってもだ」
「今更だね」
「腰を据えてだ」
そうしてというのです。
「じっくりとだ」
「支持してくれる国を増やしてだね」
「その国々の推挙でな」
「生徒会に入るんだね」
「そうあるべきだ、どうだろうか」
「俺はいいと思うよ」
まずはイタリアが賛成しました、そしてロマーノとインドもドイツの提案にt手を挙げて言うのでした。
第三千三百四十一話 完
2024・4・8
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