| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第三千三百話  ストロングは癖になる

第三千三百話  ストロングは癖になる
 イギリスとフランスは嵐の前に柿ピーやカップ焼きそばをおつまみにしてストロングの五〇〇を飲んでいきます。
 二本、三本そして四本目と飲んでいきまして。
「ストロングやばいな」
「ああ、どんどん飲めるな」 
 フランスはイギリスに一緒に飲みつつ言いました。
「アルコール度九パーセントでな」
「結構飲みやすいアルコール度数だよ」
「しかも炭酸が強いだろ」
「刺激受けてな」
「炭酸飲料そのままでな」 
 そうした飲み心地でというのです。
「柿ピーとかに合うな」
「そうだよな」
「これ癖になるな」 
 フランスは飲みつつ言いました。
「本当に」
「そうだよな」
「これは議論になる筈だよ」
「問題あるんじゃないかってな」
「それも当然だよ」
「全くだな」
 イギリスも頷きます、そうして二国とも四本目も空けました。


第三千三百話   完


                  2024・3・18

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧