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ドリトル先生とラーメン

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第七幕その十一

「あの国の現状ときたら」
「酷過ぎるね」
「軍隊と独裁者の贅沢にばかりお金を使って」
「国民の人達はいつも餓えていて」
「水道とか全部まともに使ってなくて」
「とんでもないね」
「碌でもないことばかりするしね」
 その行いのお話もするのでした。
「テロとかミサイル撃ったりとか」
「そっちも酷いよね」
「あの国って」
「何処が共産主義かわからないし」
「状況も酷過ぎて」
「行いもそうで」
「企業や皇室や自衛隊が嫌いな人達は」
 日本のというのです。
「あの国を好きだけれど」
「おかしいね」
「あの国の方が遥かに酷いのに」
「あの国が好きって」
「矛盾しているよ」
「そんな人の言うことは」
 先生は首を傾げさせつつ言いました。
「僕としてはね」
「聞けないよね」
「あまりにもおかしいから」
「それでね」
「頷けないよ、あの国ではインスタントラーメンは」
 この食べものはといいますと。
「ご馳走だしね」
「ああ、食べものないからね」
「碌にね」
「そんな状況だとね」
「インスタントラーメンもね」
 日本で普通にあってそうした人達が嫌いな場合が多いこの食べものもというのです。先生は皆にお話しました。
「そうだよ」
「ある意味凄いね」
「今時インスタントラーメンがご馳走な国って」
「その時点でどうかってなるね」
「もうね」
「あんなおかしな国は他にそうはないけれど」
 先生はこうも言いました。
「そんな国が好きな人もね」
「おかしいね」
「どうかだよね」
「本当に」
「そう思うよ、カップヌードルもね」
 今目の前にあるそれもというのです。
「とてもね」
「純粋に素晴らしいもので」
「偉大な発明の一つだね」
「まさに」
「そのことを認めないと」
 さもないと、というのです。
「本当にね」
「間違えるね」
「何かと」
「そうなるね」
「そうだよ、企業もいい企業とそうでない企業があるよ」
 一口に企業と言ってもです。
「人間や他の生きものと同じだね」
「そうそう、いい人も悪い人もいて」
「僕達だってそうで」
「企業だってそうだね」
「企業は人間が集まって出来る組織だから」
 それ故にというのです。
「本当にね」
「いい企業と悪い企業があって」
「いい企業が偉大な発明を行って」
「素晴らしいものを提供してくれるね」
「そうだよ、そしてそうした企業を悪く言う人こそ」
 まさにというのです。
「悪い国や組織を好きだから」
「北朝鮮ってね」
「どう見ても悪い国だよね」
「普通に見たら」
「北朝鮮の独裁者、将軍様とそっくりなのは」
 世襲のこの人と、というのです。 
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