| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『自身』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『サヨナラの日』




枯れ葉が宙に舞い踊る頃
走り出してると良いな。
あの瀬戸のまんまるい大きな橙は
背中を押してくれる筈だろう。

あの時みんなで見た
美しい夕焼けの空は
今も此処に在るから。
鮮明に、いつまでも。

泣けない僕の代わりに
涙零した君は笑ってた。
優し過ぎる君は生き辛いよ
こんな世の中。
それはお互い様だと
肩を叩かれた。

もう二度と逢えないなんて
思ってもなかった。


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧