| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二千八百六十四話  ディープダンジョン

第二千八百六十四話  ディープダンジョン
 日本は今度はディープダンジョンをプレイしました、ですが日本はまずはキャラクターを動かしません。そうしますと。
「敵が来たぞこの野郎」
「そうなったね」
 ロマーノとイタリアがプレイを観て言います。
「それで倒したね」
「そうしたらまた出て来たな」
「このシリーズは敵は自分から来ますので」
 それでとです、日本はイタリア兄弟に答えました。
「私も待っています」
「成程な」
「そうしたゲームなんだね」
「そしてラスボスですが」
 こちらのお話もする日本でした。
「実は前の勇者でして」
「ああ、闇堕ちか」
「そうしたんだね」
「はい」
 そうだというのです。
「これが」
「そうか、もうこの頃からあったんだな」
「闇堕ちはファミコンにもうあったんだ」
 兄弟でこのことも知りました、ダンジョン系のそのゲームを観ながら。


第二千八百六十四話   完


                  2023・8・13
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧