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レーヴァティン設定資料集

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第二章


 魔術、僧侶、超能力、錬金、獣、召喚、時、踊りの八つの系統がありそれぞれ八段階で四つずつ合わせて三十二の術で構成されている、この八つの術を応用してこの世界の技術も構成され発展もさせられていっている。ここに科学や化学、数学に物理学も存在しそうした様々な技術や学問が絡み合いこの世界の技術を構成している。医学は高度に発達しておりペニシリンや麻酔まで存在し栄養学も発達している。その為どちらの浮島も平均寿命はかなり高く乳幼児の死亡率は低い。こうしたことはこの世界の他の地域と同じである。
言語
 この世界共通の言語を使用している、文字もまた同じである。これはどちらの浮島もこの世界が一旦統一される中で言語等が統一された初期に移住したからである。尚言語や文字だけでなく度量衡や道の幅等も同じである。ただしモンスターの呼び名は東の浮島では魔物という日本の呼び名となっている。
生態系 
 ムーはこの世界の日本のアトランティスは欧州のそれになっており出没する獣やモンスターも同じである。また巨人達が出没することはこの世界の他の地域と同じである。起きた世界では存在していない既に絶滅している生きものも棲息しておりムーではニホンオオカミにニホンカワウソやニホンアシカに虎や豹も見られアトランティスではオオウミガラスも見られ大蛇も確認されている。
宗教 
 ムー大陸は神道に仏教の諸宗派それに天理教や大本教、金光教等多くの宗教が存在しキリスト教も振教師達が布教し神社仏閣が各地に多く存在している。アトランティス大陸はキリスト教だけでなくギリシアや北欧それにケルトやスラブの神々も信仰されており北アフリカ沿岸部ではエジプトの神々も信仰されている。それぞれの宗教は教理の違いにより多少の論争それが高じた殴り合い程の対立があるが一人の者が複数の宗教を同時に信仰することが普通の世界ということもあり宗教対立は非常ン少ない、このことはこの世界の他の地域と同じである。尚ムーのキリスト教はカトリックが主流であるがアトランティスではカトリックだけでなくプロテスタントや正教も多く存在している。だがお互いに異端視はしておらず宗教裁判等も存在していない。各宗教それに宗派はお互いを認め合い交流が深いものになっている。またそれぞれの政権が宗教の融和かつ穏健な政策を行っていることも宗教対立が極めて僅かになっている理由になっている。 
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