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平成が終わる前に~♪ネオ!

作者:モッチー7
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その⑫

 
前書き
1994年(平成6年)1月

週刊少年サンデーにとある漫画の連載が始まった。
その漫画の名は『名探偵コナン』。
この物語は、江戸川コナンと言う天才小学生が様々な難事件を解決すると言う、まるで推理小説の様な漫画であった。

それから時は流れ……
29年後の2023年(令和5年)4月14日
名探偵コナンの主人公であった江戸川コナンは、今、何処? 

 
江戸川コナン
「名探偵コナンの早期打ち切りを阻んだ邪悪な怪物だーれだ」

我妻善逸
「いきなり何言ってるの?」

ミカ
「何時まで経っても工藤新一に戻らない自分自身への怒りが、大分拗れてきたな?」

中原ミズキ
「と言うか、コナン君が言っている怪物って誰よ?」

我妻善逸
「それは、2023年6月2日に公開された映画『怪物』の事じゃないですかね?」

中原ミズキ
「その怪物とか言う映画に登場する怪物って何者よ?」

我妻善逸
「人類の本性」

中原ミズキ
「何それ?」

ミカ
「映画『怪物』のあらすじはな、大きな湖のある郊外の町が舞台でな、ある日起こった子供同士の喧嘩が発端だったんだが、その関係者達の主張や証言がどれも食い違う事が切っ掛けでどんどん大事になっていくそうだ」

我妻善逸
「んで、ある嵐の朝、子供達は忽然と姿を消す……って話だとよ」

中原ミズキ
「……何?……この映画……」

ミカ
「怪物を指す英語の『モンスター』は『警告』を意味するラテン語が語源だと言うしな。正直な、『大人になった』が悪口扱いされる日が来るんじゃないかと冷や冷やする」

我妻善逸
「人々が自分の信じたい情報だけ信じ、都合の悪い情報は排除しがちな傾向を助長するのが、ネットの普及だろうね」

中原ミズキ
「怖い物観たさで観る映画って感じなのね?」

江戸川コナン
「映画『怪物』の公開を今年のゴールデンウィーク終了後にした邪悪な怪物だーれだ」

ミカ
「……拗れてるなぁ」

我妻善逸
「それはカンヌ国際映画祭のせいだろう。怪物は脚本賞とクィア・パルム賞を取って弾みをつけたからな……ん?」

中原ミズキ
「どうしたの?」

我妻善逸
「ちょっと待て!黒鉄の魚影(サブマリン)は怪物にも抜かれたのか!?」

江戸川コナン
「映画『怪物』の公開を今年のゴールデンウィーク終了後にした邪悪な怪物だーれだ」

我妻善逸(汚い高音)
「答えろぉー!怪物が東宝系だから良かったもののおぉー!」

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「ガノンだ!」

キング・ク・ルール
「俺様だ!」

我妻善逸
「何々!?何の騒ぎ!?」

竈門炭治郎
「すまんな。ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーが物凄く売れちゃったから、更に任天堂系ゲームの映画が製作されたら誰がラスボスを務めるんだろうって話になったら……こうなった」

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「ガノンだ!」

キング・ク・ルール
「俺様だ!」

錦木千束
「盛り上がってますねぇ」

キング・ク・ルール
「大体、ゼルダの伝説は長過ぎるんだよ!」

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「何ぃ」

キング・ク・ルール
「最新作のティアーズオブザキングダムなんか、エンディングを観終わるまで何時間かかったと思ってるんだ!あんな長いのが150分に収まると本気で思っているのか!?」

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「な!……なら……3部作にすれば良いじゃん!スターウォーズだって3部作だったし!」

キング・ク・ルール
「そんな事言って良いのか?前編がコケたら、中編と後編が大変な事になるぞ?聖闘士星矢 The Beginningみたいにな」

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「何うぉをぉ!」

江戸川コナン
「聖闘士星矢 The Beginningは黒鉄の魚影(サブマリン)に圧倒的大差をつけて完全勝利し、黒鉄の魚影(サブマリン)を底辺まで墜とす」

キング・ク・ルール
「何だこいつ?」

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「そう言うお前だって、大した知名度無いじゃねぇか!?」

キング・ク・ルール
「うっ!」

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「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALをプレイした事が無い奴から見たら、お前なんか『お前は誰た?』なんだよ!」

キング・ク・ルール
「貴様ぁ……俺様の気にしてる事を言ったなぁ!?」

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「それに比べたら、ゼルダの伝説は既にたくさん作られてるから、忘れたくても忘れられませーん♪」

江戸川コナン
「ただ長々と連載を続ければ良いって訳じゃねぇよ。その証拠に、名探偵コナンと言う短編傑作から長編超愚作へと致命的退化した愚か過ぎる漫画が存在するしな」

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「今のは……ちょっと怖い……」

ミカ
「……何時まで経っても工藤新一に戻ろうとしない江戸川コナンへの怒りが、なんか大変な方に向かい始めている様だな?」

江戸川コナン
「それに、CD-i版ゼルダの伝説の事を忘れてるだろ?」

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「ちょっと!それは言わない約束―――」

クルミ
「何を言うかと思えば、捕らぬ狸のとはよく言ったモノだな(笑)」

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「なんだと!」

キング・ク・ルール
「なんだと!」

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「んん!……そんな事より、例の5号機って人はどこなんだ?なんとか星の魔なんとかの奴」

キング・ク・ルール
「機動戦士ガンダム水星の魔女だ。本当は覚える気が無いだろ?」

錦木千束
「たったそれだけの情報だけでよく解ったねぇ。偉い偉い!」

竈門炭治郎
「強化人士5号の事かい?それなら、ノレアの墓を造るからしばらく欠席するって言ってたよ」

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「ノレアの墓?何で?」

竈門炭治郎
「……」

キング・ク・ルール
「……怒ってる?」

井ノ上たきな
「何故でしょうか……リコリス衣装を着た方が良い気がしてきました……」

竈門炭治郎(玉壺のマネ)
「それは貴様の目玉が腐っているからだろうがアァーーーーー!水星の魔女第20話のどこを観てたんだお前!?もう1度、水星の魔女第20話を観直してこい!」

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「何何何!?何でそこまで怒ってるのぉー!?」

我妻善逸(汚い高音)
「怖っ!……ご、ご、ご、5号、怖っ!」 
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