| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二千六百七十一話  すっきりして

第二千六百七十一話  すっきりして
 オランダ以外の国はサウナと水風呂を交代で入りながらそのうえですっきりとなってそのうえでなのでした。
 この日のお仕事に入りました、そこでプロイセンはドイツに言いました。
「二日酔いになったらサウナか」
「そうだな」
 ドイツはすっきりしたお顔で応えました。
「気分よく働ける」
「そうだよな、俺達ってサウナ入らないからな」 
 基本はそうです。
「だからな」
「こうしたやり方もあるんだな」
「うむ、しかしだ」 
 ここでドイツはこうも言いました。
「飲んですぐにやるとな」
「ああ、死ぬな」
「そうなるからな」
「あくまで朝だな」
「時間を決めてだ」
 即ち朝にというのです。
「飲まないとな」
「死ぬな」
 そこはプロイセンもわかっています、お酒を飲んですぐにお風呂特にサウナに入りますと物凄く危険なのです。


第二千六百七十一話   完


                      2023・5・9
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧