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新ヘタリア学園

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第二千六百四十一話  北欧の建物も

第二千六百四十一話  北欧の建物も
 ノルウェーは背景に北欧の三角の木造の建物達を出してきました、そのうえでオランダに言いました。
「そちらが風車で来るなら」
「そっちは家やな」
「そだ」 
 その通りだというのです。
「負けていられないだ」
「風車のファンシーにも勝てるか」
「自信あるだ」
「そだ、北欧は民族衣装だけでねっだ」 
 スウェーデンも言います。
「お花もあってだ」
「建物もやな」
「負けねっだ」
「そやな、しかしや」
 オランダは全く怯まず言いました。
「ここに文学特に童話が来たらどないや」
「今度はそれだか」
「そや、ドイツがおる」
「グリム童話か、怖い一面もあるが」
 そのドイツが言います。
「ファンシーではあるな」
「そやな」 
 今度はそちらでした、ファンシー対決はさらに激化するのでした。


第二千六百四十一話   完


                    2023・4・24
 
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