| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二千五百五十一話  中国も知った

第二千五百五十一話  中国も知った
 予選がはじまり中国は日本と試合をしました、そして知りました。
「あれが大谷翔平さんあるか」
「噂通りあるよ」
 中国も妹さんも試合の後で驚きを隠せません。
「投げる方も打つ方も規格外ある」
「まさに怪物ある」
「恐ろしいものを見たある」
「全くあるよ」
「あれがショーヘー=オオタニだぞ」
 今その人がいるアメリカが言ってきました。
「だから僕でも話題になっているんだ」
「いや、人間あるか?」
 中国はかなり本気で言いました。
「人柄もいいあるし」
「何か凄過ぎて怖いある」
 中国妹が見てもです。
「全く恐ろしい人がいるものある」
「そのことを知ったある」
「そんな人が出て来たなんて凄いな」
 アメリカもこう言うばかりです。
「そんな彼がいる日本がどこまでやれるかだな」
「そうあるな」
「今後に期待ある」
 勿論大谷選手の活躍もというのです、中国もこの試合を通じてあまりにも規格外な選手の存在を知りました。


第二千五百五十一話   完


                 2023・3・10
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧