| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二千五百十八話  半ズボンが

第二千五百十八話  半ズボンが
 ハンガリーは自分の黄色に半ズボンと黒タイツというファッションを鏡で見て恥ずかしそうに言いました。
「スウジク戦隊の時はミニスカートでね」
「あの時の丈凄かったしーー」
 ポーランドが応えました。
「今回も露出高ない?」
「そうなのよね」
 ハンガリーも否定しません。
「これが」
「恥ずかしない?」
「結構ね、学校の制服のスカートも短いけれど」
「半ズボンに黒タイツってかなりだしーー」
「夏は素足になるしね」
 実際にそうなっていました。
「ミニスカートも勇気がいったけれど」
「今回もだよね」
 リトアニアも言ってきます。
「けれど昔の戦隊はね」
「もっと露出あったわよね」
「うん、だからね」
「これ位はなのね」
「人気も出るしね」
 さりげなく重要事項も言うリトアニアでした、ヒロインの露出にはそうした理由もあります。


第二千五百十八話   完


                 2023・2・21 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧