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ドリトル先生とタキタロウ

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第五幕その十

「次々に凄い発見をした人が実はね」
「捏造だったんだ」
「それをしたんだ」
「そうした人だったの」
「そうなんだ、教科書に載る程だったのに」
 それがというのです。
「発掘したものとかが全部だよ」
「捏造で」
「それまでにしたことが嘘だとわかって」
「大騒ぎになったんだ」
「そうなんだ」
 実際にというのです。
「これがね」
「日本の知識人って酷いって言うけれど」
「戦争が終わってから」
「マスコミ関係者は特にだけれど」
「学者さんもだね」
「特に文系がね」
 こちらがというのです。
「法学、哲学、歴史学、教育学になると」
「特に教育学?」
「とんでもない先生多いよね」
「暴力とか性犯罪とか汚職とか」
「犯罪率他の職業より多いね」
「うん、そしてね」
 それでというのです。
「経済学もマルクスだけ言っていればいい様な」
「それだけで通じたんだね」
「日本の経済学って」
「そうなのね」
「そう、そしてね」 
 先生はさらにお話しました。
「歴史学も従軍慰安婦のことを事実のままだってね」
「言ってたよね」
「素人が少し調べたら慰安婦の人達の証言がおかしいってわかることなのに」
「何かとね」
「出鱈目ばかりなのに」
「それがね」
 実はというのです。
「マルクス主義に近いかほぼそうした人達が言いだしたことでね」
「それでなんだ」
「多くの学者さん達が検証しなかったの」
「自分達もそうした考えだったから」
「それでなのね」
「そう、それでね」
 そのうえでというのです。
「何も検証されずにね」
「それが事実だって言ったんだ」
「日本軍が人を攫ったとか」
「それで娼婦にしたとか」
「それをやったという人がいたけれどね」 
 その人攫いをです。
「調べたら嘘だったよ」
「そうだよね」
「そうしたらわかったのに」
「それでもだね」
「多くの学者さん達はそう言わなかったんだね」
「そうだよ、完全な捏造がね」
 それがというのです。
「日本では普通に通じたんだよ」
「酷いね」
「慰安婦にしろ考古学にしても」
「日本の知識人って質が悪過ぎるね」
「マスコミ関係者も学者さん達も」
「だからオウムの教祖を支持する様な人が戦後最大の思想家だったんだ」
 あのテロで多くの人を殺したカルト教団の教祖がというのです。
「偉大とか最も浄土に近いとかね」
「何処が?」
「本当に何処が、よ」
「その思想家の人おかしいよね」
「先生何度かお話してるけど」
「常識全くなさそうだよね」
「吉本隆明って言うけれど」
 その思想家の名前も出しました。 
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