新ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第二千四百十話 本当にやる国
第二千四百十話 本当にやる国
ドイツはビールを飲みつつ太平洋の三国にさらに言いました。
「ユネスコもユネスコだが委員長はそんなことをするのか!」
「あの、今更だぞそれは」
「ユネスコ見るよろし」
「彼は文化遺産登録に熱心だからな」
「そこに起源の主張も加わってある」
「恐ろしい話だ」
「おい、洒落になってねえだろ」
流石のプロイセンも唖然となっています。
「それだとツリーも文化遺産になるのか?」
「韓国のものになるかもな」
「ユネスコあいつにすげえ甘いあるからな」
「恐ろしい話だな」
最近やっと落ち着いてきたみたいなプロイセン東ドイツであった彼ですらもこう言うしかありませんでした。
「太平洋にはとんでもねえ奴がいるな」
「ここにスポーツと観光客と企業が加わりますので」
日本はさらに言い加えました。
「あとネチズンの方々にデモも」
「凄いなんてものじゃなえな」
「まあこの程度で石化すると太平洋では」
やっていけないとです、日本も言いました。ですがエストニアもラトビアもまだ石化したままなのでした。
第二千四百十話 完
2022・12・29
ページ上へ戻る