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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる‼~

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第百七十七話 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン‼ その3 飛び交う罵詈雑言!魂の叫び!善人と悪人が存在するのはフィクションの中だけだ!この世の人間は皆、いいところもあれば悪いところもある人間だ‼

第百七十七話 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン‼ その3 飛び交う罵詈雑言!魂の叫び!善人と悪人が存在するのはフィクションの中だけだ!この世の人間は皆、いいところもあれば悪いところもある人間だ‼

ガスマスクをしたTHE翼の毒ガス攻撃により、大ダメージを負うクソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン。
そして、体内を駆け巡る毒に苦しむヴァヴェズィンゾォーンに対してTHE翼のメンバーたちは心無い罵詈雑言をぶつける。
「なにが『亜ヴェ聖拳』だ!死ね!どうでもいいが、ゼェイジグゥアーは全員死ねぇぇぇッ!」
「なにが『ヴァヴェノミグズ』だァ!このクソバカ『ゼェイジグゥアー』‼このクソバカZEI銀泥棒‼死ねぇぇぇッ!ヴァヴェズィンゾォーン死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇッ!」
「おいヴァヴェズィンゾォーン!お前の嫁、ブスすぎんだろ!しかも、なんだあの服のセンス! あのクソみてぇな白いドレス!なんだ、あのラッパみてぇな袖は!なんだ、あのスカートは!ババァでしかもブスのくせに足なんか出してんじゃねぇよぉッ!バーカッ‼おめぇの嫁は自分の年齢も数えられねぇのか?おめぇの嫁、ぜってー『グヴァィズィー』だって!クソ『グヴァィズィー』と『ゼェイジグゥアー』は全員死ねぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!ZEI銀泥棒は全員死ねぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
ヴァヴェズィンゾォーンの全身から禍々しいオーラが沸き立つ...!
毒ガスで重傷を負いながらも、体から禍々しいオーラを放つヴァヴェズィンゾォーン。
「さっきから黙って聞いていれば!調子こいてんじゃねぇぞ!このクソ餓鬼どもがァァァァァァァッ!」
怒りを爆発させたヴァヴェズィンゾォーンの姿に、ガスマスクを顔につけた俺もTHE翼のメンバー達も一瞬、動きを止めてしまう。
「おまえら国民は結局、自分たちに金と力がないのを我々『ゼェイジグゥアー』のせいにしたいだけだ!お前たちはなんだかんだいって、大したことしねぇのに、いい給料をもらって豪華な生活をしている我々『ゼェイジグゥアー』がうらやましいだけなんだ!自分たちの未熟な部分を無理矢理、外部に見いだし、数の力で侮辱し貶める!お前たち国民は!いやTHE翼は!自分たちが社会不適合者であるという理由を自分自身ではなく、私たち『ゼェイジグゥアー』のせいにしたいだけなんだ!我々『ゼェイジグゥアー』を非難する前にもっと自分自身と向き合えよ!現実を見ろよ!それができないからお前たちTHE翼はいつになっても社会不適合者のままなんだよ!ゔええええええええええええええええええええええええええええええゔろおぉぉぉぉッ‼ゔるゔるゔるゔるゔろぉぉぉぉぉぉぉッ‼」
怒りを爆発させたヴァヴェズィンゾォーンが口から大量の血と吐しゃ物を同時に吐き出す。
「なんだ、その言いぐさは!お前たち『ゼェイジグゥアー』の、その豪華な生活のためにいったい、今まで何人の国民がお前たち『ゼェイジグゥアー』の理不尽かつ狡猾なZEI銀徴収で大切な人と命を失ったと思っているんだ!金持ちも貧乏人も関係なく、自らが私腹を肥やすためだけに一生懸命働いた労働者の給料の一部を強制的に横取りして成り立ってきたその豪華な生活のために!俺は!俺たちTHE翼の仲間たちは!大切な家族や友や恋人を失ったんだぞ!本来、国をよくしなければならない立場のお前たち『ゼェイジグゥアー』の愚行のせいで、大勢の人々が嘆き哀しみ苦しみながら命を落とした!お前たち『ゼェイジグゥアー』は人殺しだ!お前がどんなに自らの正しさを主張しようと、お前たち『ゼェイジグゥアー』のせいで失われた命は戻ってこない!お前たち『ゼェイジグゥアー』は絶対に死ね‼」
「このクソ餓鬼がァ!ならお前はこの世界にそんざいする全ての人類が皆、平等に幸せになれると思っているのか?そんなの無理に決まってるだろ!お前の言っていることは、この世界に生きるすべての人々が皆、平等に幸せに生きることができる世界を俺たち『ゼェイジグゥアー』に作れと言っているのと同じだ!」
「それが本来、お前たち『ゼェイジグゥアー』の仕事じゃないのか?国民は皆、それを望んでこの国にZEI銀を納めているんだ!でも、お前たち『ゼェイジグゥアー』は口だけで何もしない!国民からもらうものだけもらって何もしない!この国のリーダーであるお前は知っているはずだ!この国で毎年1万人以上の自殺者が出ていることを!お前たち『ゼェイジグゥアー』はそれを知っていながら人口を減らさずに、増やそうとしている!人口が増えれば、一年あたりの自殺者の数もまた、変わらないことを知っていながら!それはつまり、お前たちは国民の数を増やして、その国民がこの国に納めるZEI銀で豪華な生活をしたいだけだ!大して働かずに楽をしたいだけだ!でも、そのために毎年、なんの罪もない国民が一万人以上が自殺している!そういった弱者を助けるのがお前たち『ゼェイジグゥアー』の仕事じゃないのかよ‼」
「ケッ!お前の言っているその、毎年自殺してる一万人以上の国民とやらが、なんで自殺しなきゃいけないのかわかるか?答えは簡単だよ!生きる能力がない人間に生きる資格はないからだ!勝手に私たち『ゼェイジグゥアー』のせいにするんじゃねぇよ‼ゔええええええええええええええええええええええええええええええゔろおぉぉぉぉッ‼ゔるゔるゔるゔるゔろぉぉぉぉぉぉぉッ‼」」
怒りを爆発させたヴァヴェズィンゾォーンが口から大量の血と吐しゃ物を同時に吐き出す。
「死ね‼」
「そうだ!死ね‼」
「ヴァヴェズィンゾォーン死ね‼」
「『ゼェイジグゥアー』は全員死ね‼」
「お前の嫁ブスすぎんだろ!ファッションセンスなさすぎ!もっとよく鏡見ろ!死ね‼」
「なんだお前ら...言い返せなくなったら、そうやって、死ね死ねいいやがって、お前達、THE翼は、そうやって自ら、自分自身が社会不適合者であることを言葉でもって私にアピールしていることにまだ気づかないのか?このクソバカ野郎どもが‼」
「言いたいことは、それだけか!ヴァヴェズィンゾォーン‼最後に一つ聞ききたいことがある!お前たちが、監禁したデエンノヴォーはどこにいる?俺の父親はまだ刑務所で生きているのか?」
「最後に...だと?お前は勘違いをしている...!」
「なんだと!」
「『亜ヴェ聖拳』奥義・『一億装香津矢苦・死矢香異』‼」
次回予告 断罪王オルトロス 対 クソバカZEI泥棒ヴァヴェズィンゾォーン‼ その4 狂気の連鎖!限界を超える狂撃波動!自分より弱い人間を見下さないと自分の存在価値を感じることができない人間は他人を見下す以外の方法で自分を愛せる人間になれ! 
 

 
後書き
次回もお楽しみに! 
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