新ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第二千六十九話 苦情終わり
第二千六十九話 苦情終わり
イギリスは憮然として言いました。
「俺達の言いたいことはこれで終わりだ」
「そうですか」
「じゃあ僕達は帰るな」
「また何かあったら呼ぶある」
「ああ、しかしお前等一国で俺達数ヶ国分の国力だぞ」
日本でイギリス、フランス、イタリアを合わせた以上の国力です。アメリカと中国はさらに高い国力を持っています。
「それで俺達より国力の低い馬鹿委員長を抑えられねえのかよ」
「それが不思議なんだよな」
フランスも言います。
「本当にあいつを止められるのって特技なんだな」
「実はそうなのです」
「僕達も韓国が何か言うことは止められないぞ」
「スポーツのやらかしもある」
「太平洋で出来るのはロシアだけか」
イギリスは言いました。
「それであいつは今諸般の事情で、だからな」
「ですから今は太平洋でも韓国さんを抑える国はありません」
「インドは出来そうだがな」
「あいつはインド洋あるからな」
「ったく、世の中上手くいかねえな」
フランスは憮然として言いました、そのお話を聞いて。
第二千六十九話 完
2022・7・12
ページ上へ戻る