| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

デスゲーム

作者:ポール
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
次ページ > 目次
 

デスゲーム

支配人「負ければ死んでもらうと言ったはずです」

木村「アハハハハ」
隼人「木村、お前何笑ってんだよ」
木村「だってあいつあんなに勝ち誇ってたのに死んだんだぜ、それに俺はあいつに投票したから8万もらえるってことだろ。アハハハハ。
隼人「テメーもう一度言ってみろ。」

隼人は木村の胸ぐらを掴んで拳を振り上げた。

真一は殴ろうとしている隼人の腕を掴んだ。

真一「木村の狙いはお前を失格にすることだ。今殴ったら木村の思うつぼだ」
隼人「チッ」

舌打ちをすると隼人は手をはなした。

木村「余計なこと言いやがって青山、お前は勝ったからいい気分だろ」
拓海「真一だってこんなゲームやりたくてやってる訳じゃねんだよ」

・・・・・・

そして、ゲームは終わり計26人となった。

支配人「これから皆さんには普通に生活してもらいます。そしてこのゲームのことは誰にも言ってはいけません」

プツッ・・・

再び時計の秒針が動き出した。

女「普通に生活しろって言われても・・・」
拓海「てかこれから俺達どうすんの?」
隼人「みんな、支配人の言う通りにしよう」
女「そ、そうだね」

そして何事もなかったかのように1日が始まった。 
次ページ > 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧