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ポケットモンスター『オリジン』

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メタる。プロローグ。

 
前書き
よろしくお願いします。
はじめまして、ファンタジーライターです。
亀の如くゆっくりです。
とりあえず、書きたいから書きます。
技術?知識?知らんわ。
魂の赴くままに…。あと、しょっちゅう書き直して行きますm(_ _)m 

 
--Combat Link Gear--
--R&S Canpany--
--CLG combat system start--
--All Glean --
--standart navi start--
CLGのナビゲートウィンドウに羅列された文字をさっと眺め、起動したことを確認すると俺はメインメニュー下部のスリープコマンドを操作し、CLGをスリープさせた。
R&S社から出されているこのCLGは俺の前世で言うホログラムを完璧に再現したかのような機械だ。正式名称はコンバットリンクギア。縮めてCLG。主な機能は戦闘行為の補助や通信、量産型ポケモン図鑑【PMC】とリンクし、即座に新種ポケモンの身体的特徴や類似種から生態を予測、CLGの各種G&Eセンサーからポケモンの現状況を表示までしてくれるハイテクマシンだ。更にアプリの追加でリフレクター制御から家計簿まで自由自在だ。
PLGは計3つのパーツにわかれている。右腕に腕時計型のセンサーパーツ。チョーカータイプのリンクパーツ。PMCと連結させた本体パーツに分けられる。
本体パーツとPMCは合わせて前世のDSくらいの大きさだ。
起動するとGタイプ幽視機能により眼前にホログラムのように『画面』が展開、Eリンク機能で『画面』を操作できる。
全くもってハイテクなマシンだ。と思いながらCLG本体を机の上に置き、天井の照明をつけてから見なりを整える為、姿見で使っている鏡の前に立つ。

闇のように黒い髪と優しげな印象をもつらしい丸目の黒目。顔は自分で見てもまぁ、かわいいかっこいいつまりイケメン。服は蒼黒のジャージと黒いTシャツ、その上に黒いジャケットを羽織っている。靴下も黒い。いや、センス無いのは分かってたが黒いのが好きなんだ。前世にあった小説の魔術師孤児!の主人公を狙ったら見事にカッコ悪くなってしまった。
背格好は背は157。いや、チビでは無いはず、格好も年相応だろう。中二病?なんの話かな?
性格は 経験年齢が30くらいになったのでまぁ、大人びてはいるはず。
しかし、俺には頭のなかで状況整理する時、読者に話しかけるような感じでイメージ整理するのが多いが今日は特に整理しまくってるな、まぁ、復習になるからいいか。
前世であっさりダンプに引き潰された俺はそこで意識が完全になくなった。
7才になった頃、ダンプに引き潰された夢を見てから急速に記憶が蘇り、今に至る。ちなみに享年17才だ。未練は無い。
年齢に齟齬が発生しているはずだが完全に心身ともに馴染んだため、あまり違和感はなかった。
性別は言うまでもなく野郎だ。イケメンなはずだがモテなかった。残念。
俺はそこで思考を打ち切り、荷物を整えた後一階のリビングにおりていった。



一階は台所とソファーやTVが置いてある。寝室は二階に三部屋ある。
作りはポケモンファイアレッドの主人公の家のリビングと同じだ。家の立地も同じだ。
『あら、おはよう。レッド』
そしてなぜか名前まで同じだ。
『おはよう。おふくろ、親父。』
『おはよう。』
父と母にいい終えると、俺は雑談しながら朝食に加わった。

俺の名前は紅月烈人。 俗に言うキラキラネーム保持者だ。あだ名はレッド。まんまだなw

orz

朝食、皿洗い、歯磨きを終え部屋に戻ろうと階段に歩き始めた時に親父が話しかけてきた。

『明日だな。近頃は戦いもだいぶ変わっている。ただ、安全に旅をして戻ってくるだけでもいいんだぞ』

『冗談。こう見えて親父の血はひいてるからいいとこまでやると思っててよ。』

『そうか。』

短い会話だ。だがそれがいい。

自室に戻り、約束の時間までかんがえる。………


整理するにこの世界はポケモン世界だが俺が知ってるポケモンの知識には当てはめない方がいいだろう。
世界もポケモンも何もかもが違う。
まず、古くからの慣習として数えで10になった子供をポケモンと共に旅に出し、知識や経験を積み、成長させるというものがあった。
現在の世界では危険すぎて誰もやらない。5年前と3年前に世界が大きく変わった。
まず、俗にいうダンジョンが世界各地に出現。それに伴い、種の爆発が発生。ホウエン大災害、シンオウ事変、ジョウト、カントー争乱が発生。
これが5年前のできごと、3年前は超越種の襲撃が頻発し、カントー全域が戦火に包まれた。
治安は確実に悪化した。街から街にはキャラバンでいかねばならないほどポケモンは凶暴化。
またセキエイコウゲン、シオン、ハナダ、ヤマブキ、タマムシ、セキチクは維持が困難になり都市ごと一時放棄された。放棄されたが今だに退避せずポケモンと戦いながら住む人も多い。
現在、クチバ、ニビが人類側の最前線。状態は落ち着いたが、まだ人数が足りない。
そこで人数不足を補う為に、R&S社とカントーポケモンセンター協会、ポケモンリーグはある計画を発案、二年前に実行に移した。
冒険者育成プログラム。古くからの慣習で実際の戦える年齢は引き下げられている為、11才から基礎教育を行い、12才で基礎訓練。13才でポケモンを受領し、冒険者として各地に旅立つというものだ。俺もこれを利用し旅立つ。
ここ、マサラタウンは三年前からクチバに次ぐ港湾都市となるよう、開発が進んでいる都市だ。
マサラには生活物資や建築物資が、クチバには戦闘補助物資が運び込まれている。
トキワ、グレン、マサラに各都市の難民が流れ込んだため、居住区に重きを置いた街に再開発されている。
また、グレンに四天王が配属されており、海路が寸断されないよう。警戒に回っている。
ざっとこんなもんか。
いや、もう一度、種の爆発について考えるかな。
近年、同種のポケモンでも違いや変化がで始めた。今まででいう色違いと言うわけではない。
ビードルで説明しよう。
ビードル通常種、コクーン通常種、スピアー通常種が普通の進化、普通の個体だ。
ビードル低俗種、スピアー低俗種。
ビードル異常群生種、スピアー異常群生種。
ビードル亜種、コクーン亜種、スピアー亜種。
ビードル通常種、コクーン変種、スピアー変種。
ビードルδ種、コクーンδ種、スピアーδ種。
そして、ビードル超越種、コクーン超越種、スピアー超越種。
これが種の爆発の結果分派した種の違いだ。細かい回想は省くがこの違いにはとんでもない可能性と危険性が眠っている。まず、異常群生種は亜種、δ種でも発生している。これを覚えておいてほしい。
δ種コクーンからスピニード。
亜種コクーンからレッズピア。
変種コクーンからコクアード。
の派生進化を確認されている。三匹とも別種だ。
このなかでもレッズピアはハッサム以上に強力な個体だ。考えてみよう。もし、そんなやつの異常群生種が街を襲ったらどうなるだろうか?
しかも、ビードルだけの話ではない。このわずか五年で類似例が多量に報告されている。
ビードルについて詳しくわかってる理由は単純だ。人類の主力ポケモンだからだ。異常群生種をお手軽に大量に用意でき、コクアードの操作のもと戦力として運用している。
また、超越種は条件が決まっている。
1.ある一定の戦闘力を有しており大規模な群のリーダーである。
2.通常見られないような異常な体躯、戦闘力、思考力をもつ。
3.神、またはそれに準ずる存在。またはそれに比類する戦闘力をもつ。
これが超越種の条件である。また、超越種は捕獲出来ないほどエネルギーが強い場合が多いため、実質捕獲は不可能。
ふむ、ほかには………。


ZZZ



目を覚ます。
やっちまった。遅刻だ。
 
 

 
後書き
うーん、イマイチだが仕方ない。下手に推敲してたら絶対俺投稿しないからなぁ。
やるやるいってでもなぁとかいいつつ考えるやつはいつまでたってもやりません。
不完全でもやって始めて意味がある。結局何もしないより、途中で投稿やめることになったとしてもやるべきだ。
さて、説明だけで全く面白くないな。どうしたものか。書き直しはいつかやろうと思う。
何がいいたいかと言うとここまでよんでくれてありがとうm(_ _)m 
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