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新ヘタリア学園

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第千九百十話  屋台の本場となれば

第千九百十話  屋台の本場となれば
 台湾が屋台のお話をしているとです。
 そこに中国が来て明るい笑顔で言ってきました。
「屋台のお話をしているあるな?」
「はい、屋台と言えばですね」
「やっぱり僕あるな」 
 こう日本に言うのでした。
「そうあるな」
「まさにその通りですね」
「宋の頃からある」 
 中国の屋台の歴史はです。
「唐までは夜間外出は基本駄目だったある」
「それが宋になってからでしたね」
「それがよくなってある」
 そうしてです。
「屋台が栄えたある」
「そして今に至りますね」
「夜に出てある」
 街にです。
「そして皆で夜遅くまで飲んで食べて楽しむあるよ」
「台湾さんのそれは中国さんからですね」
「そうある、早速屋台を持って来たある」
 何時の間にか色々なお店が来ています、麺に点心にと飲茶を行える態勢はもう整っています。そこに日本も台湾も招くのでした。


第千九百十話   完


               2022・4・23 
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