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仮面ライダーセイバー 信じた方へ

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第五章

「貴方達もメギド達と」
「メギドだけじゃない、その後ろにいる奴とも戦っている」
「後ろ!?」
「おい、どういうことだよ」
 サーベラも他のライダー達も門矢の今の言葉に思わず怪訝な声をあげた、時に剣斬は身体を前に出して彼に問うた。
「後ろにいる奴って」
「後で話す、今はだ」
「僕達も参戦させてもらうよ」
 海東は余裕の声で言ってきた。
「そうさせてもらうよ」
「そうしてくれるか」
「うん、一緒に戦おうね」
 海東は最光に応えてだった。 
 銃を出して変身した、門矢もそうして。
 それぞれ仮面ライダーとなった、その上で二人も参戦してだった。
 十一人になったライダー達はこれで形勢を彼等に有利な様に作る様に出来る様になった。彼等はディケイドとディエンドを遊撃戦力にしてだった。
 縦横に戦いそうしてだった、メギドを全て倒すことが出来た。メギド達も流石に援軍が尽きてしまい。
 セイバーが最後の一体を剣で両断した、その一帯が真っ二つになり爆発四散したのを見届けてだった。
 ディケイドは他のライダー達に言ってきた。
「戦いは終わった。そしてだ」
「さっきお話していた」
「メギドの後ろにいる奴のことだな」
「それ誰なんだ?」
「そうした存在はいるなぞ聞いたことがありません」
 新堂は首を傾げさせて述べた、戦いが終わりライダー達はそれぞれ変身を解いて元の姿に戻っている。
「メギドは間違いなく」
「あいつ等が出していただろ」
 尾上も言った。
「あいつ等の後ろに誰かいるなんて聞いたことがないぞ」
「サウザンズベースも同じだ」
 神代は完全に否定する声だった。
「そんな話は聞いたことがない」
「何かの間違いではないか」 
 大秦寺は心からこう思った。
「それは」
「そう言うと思っていた」
 門矢は剣士達に落ち着いた声で応えた。
「だがそれは違うと言っておく」
「ならどう違うんだ」
 富加宮はその門矢に怪訝な声と目で問い返した。
「教えてくれるか」
「そのつもりだ、では案内する場所がある」
「常盤時計店ってお店に行こう」
 海東は微笑んで提案した。
「そうしよう」
「常盤時計店!?」
「そこは私達が行くつもりだったお店よ」
 神山だけでなく芽衣もその店の名前を聞いて驚きの声をあげた。
「そこになの」
「行くんだ」
「そうだよ、そこにも仮面ライダーがいてしかもじっくりとお話出来るから」
 海東は神山と芽衣に笑って応えた。
「これから行こうね」
「もう夜だがいいのですね」
 玲花は時間のことを尋ねた。
「それでも」
「そうだな、なら明日こちらから伺う」
 門矢は玲花のその言葉を聞いて言った。
「そうする」
「どちらに来られますか」
「サウスサウザンズベースにだ」
 そこにとだ、門矢は玲花に告げた。
「そうさせてもらう」
「サウスサウザンズベースの場所をご存知なのですか」
「仮面ライダーだからな」
 それ故にというのだ。
「わかっている」
「それ理由になってないだろ」
 緋道は門矢に今の言葉にこう突っ込みを入れた。 
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