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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百七十九話 仲間達集結その一

                第四百七十九話  仲間達集結
 それぞれの世界から戦士達が集まってきた、するとモモはこんなことを言った。
「一気に賑やかになったウサ」
「お陰でホテルの殆どが満室ピョン」 
 キョンも言った。
「従業員の人皆大忙しだピョン」
「凄いことになったウサ」
「いや、悪いな」
 二人にカズマが申し訳なさそうに述べた。
「いい部屋に泊めてもらって」
「どの部屋もそうウサ」
「そのことは気にすることないピョン」
「それよりも訓練の後は休んで欲しいウサ」
「お風呂にも入るピョン」
「ああ、ここは温泉の村だったな」
 カズマは二人の言葉を受けて村をそうしたところだと解釈した。
「じゃあお風呂もな」
「入るウサ」
「そうするピョン」
「訓練の後でな」
「温泉があることは嬉しいな」 
 葛城が笑顔で言ってきた。
「じゃあ思いきり汗をかいたらすっきりさせてもらうか」
「宜しくな」
 ロザリーはルナに笑顔で声をかけた。
「これから」
「こちらこそね。あんたとは初対面だけれど」
「お互いわかるよな」
「ええ、仲良くやっていけるわ」
「だよな、実際にそうしていこうな」
「そうしていきましょう」
「あの、何か」
 ホワイトはこんと話してからこんなことを言った。
「私が何人もいる様な」
「そうした感覚になりますね」
「どうも」
 こう桐野に話した。
「そっくりな人が何人かおられて」
「私もです」
 桐野は隣に美琴を置いて答えた。
「先程までこうしてです」
「その娘とですね」
「親しくお話していました」
「初対面でも」
「心と心で通い合って」
 そうしてというのだ。
「そのうえで」
「そうですね、不思議な位に」
「それが不思議ではなくて」
 淡希も言ってきた。
「私達の間では普通なんです」
「世界が違えど通じ合いますね」
「そうなんです」
「お姉様がまた一人増えましたわ」
 黒子がこんなことを言って笑って出て来た。
「わたくしにとっては最高の展開ですわ」
「あれっ、貴女さっきの人と」
 ホワイトは黒子を見て言った。
「そっくりですね」
「マジカロイド44さんですね」
「先程の方と」
「マジカロイドさんとは親友でしてよ」
 黒子は笑って答えた。
「心と心で結ばれた」
「その通りです」
 そのマジカロイド44も出て来た、今は変身していない。
「黒子さんとは何もかもがわかり合えます」
「そうした間柄ですわ」
「ホワイトさんがおられるなら百人力ですわ」
 兼続も出て来た。
「わたくしはまた頼りになるお友達を得ましたわ」
「俺もそうした人いるぜ」
 クイーンが笑って出て来た。 
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