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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百七十八話 ゴルゴムの大群と戦いその二

「一緒にやっていこうぜ」
「そうしてくれるか」
 門矢も合わせた。
「これから」
「ああ、ゴルゴムとスサノオをぶっ飛ばしてやるぜ」
「この旦那が入ったら尚更有り難いな」
「そうね、かなりね」
「戦力がアップしたわ」
 フジにミンクとオルガンが応えた。
「九内さんもいてだから」
「これで百人力よ」
「そうだな、霧雨の旦那宜しく頼むぜ」
 フジは霧雨に笑顔で声をかけた。
「スサノオをぶっ潰してやろうな」
「その為に来たしな」
 霧雨はフジにも応えた。
「それじゃあ今からだな」
「訓練をしようね」
 海東が応えた。
「これから」
「ああ、どう聞いてもな」
 まさにとだ、霧雨は海東にも応えた。
「ゴルゴムの連中は洒落にならないな」
「だからね」
「俺もだな」
「訓練をしてもらうよ」
「わかってるさ」
(こいつでも訓練をしないと勝てる相手じゃない)
 心の中で呟いた。
(なら真面目にしていこう)
「これから汗を流させてもらうぜ」
「それじゃあね」
 海東も合わせた、そして。
 門矢はここで小野寺と光にも言った。
「いいな」
「ああ、別人だな」
「九内さんと霧雨さんは」
「こうしたこともある」
 世界によってというのだ。
「だからな」
「俺達もな」
「合せていきますね」
「そうしていく」
「そこはお願いするわね」
 真相を知るトロンも言ってきた。
「宜しくね」
「そういうことでな、しかしな」
 小野寺は二人を同時に見てトロンに話した。
「中の人は同じでもな」
「それ以外は全然違うわね」
「ああ、声もな」
「そうなのよね」
「世界が違っていてもです」
 光も言ってきた。
「魂が同じで」
「それでなのね」
「声もそうである場合が多いですが」
「ああ、そうしたことは多そうね」
 トロンもそれならと頷いた。
「世界が違うとね」
「そうした人がいることはあります」
「そうですよね」
「ですが声まで違うことは」
「あまりないのね」
「こうしたこともあるんですね」
 しみじみとした言葉だった。
「世界によっては」
「ちなみにここにいる人でも他の世界にそっくりな人いる人多いから」
 小野寺はこのことも話した。
「ルナさんにしても」
「私もなの」
「うん、何人かいるから」
「それも何人もなの」
「結構ね」
「そうなのね」
「性格は全然違ったりするけれど」
 小野寺はこのことも話した。 
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