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新ヘタリア学園

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第千四百八十一話  悪夢だった

第千四百八十一話  悪夢だった
 ラトビアは悪夢を解消する希望を国民の人達に見出しました、そして相談を受けた日本もなのでした。
「もう二度とです」
「あの人達を上司にしてはいけないですね」
 妹さんも言いました。
「本当に」
「全くです」
「何もかもが酷かったです」
「宮崎県の口蹄疫のことなぞは」 
 日本はその時のことに言及しました。
「上司の人は起こった時に外遊で」
「しかも帰ってからも何もしない」
 この時は政府単位で、でした。
「官僚の人にも何をさせない」
「そして殺しておけばよかったですから」
「そもそも外国からのチェックをなしにしてでした」
 この時に口蹄疫が入ったのではないかとも言われています。
「このことだけでもです」
「悪夢でしたね」
「殺しておけばよかったの人はもう引退されるそうですが」
「ご自身の責任を取って欲しいですね」
 心から思うことでした、日本にとって悪夢とはあの人達が上司であったその頃のことに他なりません。


第千四百八十一話   完


                    2021・9・21
 
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