ハワイアン獅子舞協会のレモンラズベリーラブドリーム【完結】
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ハワイアン獅子舞協会の青春
ハワイアン獅子舞協会が百年に渡り軍事独裁をバックギャモン神社の境内で敷いてきた。だがその圧政の歴史がいとも簡単に崩れようとしている。強権的な賽銭の取り立て、各市町村から巫女候補の拉致連行、婦女暴行、お御籤の購入義務、夜店の略奪などハワイアン獅子舞協会はきらびやかなサービスの影で悪逆非道を繰り広げた。その積年の恨みがバックギャモン神社城下町で渦巻いていた。檀家の怒りが臨界点を突破したのはトタン男爵の狼藉だ。女子高生巫女にあいうえおな関係を重ねてたちつてとな状態になりまみむめもな結果を招いた。怒り狂った女子高生の母親たちはハワイアン獅子舞協会許すまじ!とチャルメララッパを吹きならしバックギャモン神社境内を練り歩いた。これに対し知床マジシャン軍団が神社側の出動要請に応じた。「ハワイアンと知床。歴史の重みと格が違うよw」とハワイアン獅子舞協会のガッハッハ28世大王は多田を括っていたが知床マジシャン軍団は城下町の各地で住民の熱い歓迎を受け破竹の勢いで獅子舞を蹴り壊した。そして倒れた石灯篭六百トン、燃えたお御籤一万発の犠牲を出してガッハッハ28世親衛隊は総崩れになった。バックギャモン神社城下町の反乱軍は神社の山門をテクノ耳かきで打ち破った。そしてついにバックギャモン神社は知床ホルモン衆に完全包囲され蝋燭の灯も風鈴であった。「これは拙い」ガッハッハ28世は呪文で可愛い女子高生に性転換しルーズソックスとパンツの見えそうな短いスカートを履いて顔もガングロにして渋谷の街へ素敵なヤンキー女子高生を探しにいった。
バックギャモン神社でお茶した後、女子高生コスプレで渋谷へ向かう。「ハワイアン系の女の子に憧れていた私は、ハワイアン獅子舞協会に所属していたが、バックギャモン神社の裏の裏の裏を騒がす女のコの姿に恐怖しているんだ。」そう話し、バックギャモン太鼓で太鼓担いでハワイアン獅子舞を叩かせたあと、バックギャモン太鼓で太鼓をたたかせながら、ハワイアン獅子舞を大大大叩き出してしまった。そしてハワイアン獅子舞といえば、獅子舞とは関係ないが、バックギャモン太鼓は世界的に有名なハワイアン獅子舞の一種である。その太鼓担ぎの後、女の子がふらっと出て女のコがいた。「お巡りさん!大丈夫?」「大丈夫」私は「ハワイアン」を心で叫びハワイの女性がハワイの男性に恋をしているらしくその恋を応援し応援されているらしい。「うん(ハワイ)」「でもハワイでの恋を応援するハワイの女性は恋をして応援したい気持ちだよ」
世子は少女の唇に水仙の花を感じた。そしてほわほわした気分でインテリアを贈った。太鼓使いの少女は「結婚しましょう」といい
「はい」と返事をした。するとギャルらしい少女は喜んだ。
「結婚しよう」その少女には「ハワイアンって何ですか?」と尋ねることになった。28世はしまった!と思った。「ハ、ハワイアンってワインだよ」咄嗟の出まかせを言った。
するとお仕着せの噛ませ犬が少女を襲った。28世は女子高生でありながら噛ませ犬と勇敢に戦い
「はいはい!お嬢ちゃん、ハワイで結婚しましょ。」と言ってハワイから追っていく。噛ませ犬の少女は少女が「ハワイアン」を心で叫び
「ハワイで結婚しよう。でもハワイで結婚しないと私、ハワイから追われるなんで。
ハワイを愛していればハワイから離れられないけどハワイから離れられないって。
ハワイで結婚したらハワイから離れられない。ハワイで結婚しよう。
でもハワイでハワイに戻されるなんでハワイから離れられない
。ハワイでハワイに戻されるなんでハワイでハワイに戻されないからハワイから出れないで。
ハワイに戻されるって、ハワイに帰ってもいいじゃない。
でもハワイに帰らなくて、ここで帰ろうと思ったらハワイでハワイに戻ってハワイから出られないじゃん!ハワイが愛おしくなるとハワイが恋しくなっちゃう。
ハワイでハワイに戻ったらハワイでハワイに戻らないとハワイから追われちゃう。
ハワイでハワイに帰れないって。ハワイでハワイに帰らないとハワイから出られないんです。」
少女はハワイに帰りたくないと思った。そしてハワイに帰る、そう心に決めた。
「でもハワイに帰る。」少女が感じたのはそこに帰るところがある。
「ハワイに帰る。」と思った少女はハワイに帰って、ハワイから消えた。
「これでお兄ちゃんのハワイは、私と一緒に見られたね!」
「お兄ちゃんのハワイ、私は好き。お兄ちゃんを信じて、お兄ちゃんにハワイのこと教えてもらいたい。でも、私のハワイに戻ってくるのかな。」
「それなら私もハワイに帰るのよ。私もハワイに帰るんだから」
11の日の午後2時、私はバックギャモン太鼓とパンツを履いていた。渋谷の渋谷ギャルゲショップ「ハワイアン太鼓公園」は29の午後3時というタイミングで開店したが、既に来ていた客の数が10人ほどにまで減って来ていた。その客が多い売り場の端に回って、私は声をかけた。「おはようございまーす。今日は、もうお店に来られなくていいんですか?」
「はーい、今日はハワイに帰るのよ。もう帰るの。ここから私のハワイに帰るわ!」
「それは嬉しいなあ。でも、いつ帰ったか知ってます? 今の時間からハワイに行ったり、帰ったり。」
「知ってるわよ。ハワイから私のハワイに帰った時は、ハワイからハワイに帰るからね。私のハワイはハワイに帰るよ。」
「でも、お兄ちゃんはもうハワイに行ったよ。もう私のハワイなんだよ」「なんだ、お兄ちゃんはもう来なくていいんですか。それは残念なお知らせです。私はハワイに帰るわ。」「もう来なくていいよ。ハワイに帰る。ハワイでお兄ちゃんのこと覚えさせてよ。」「そうだったわ、もっと早く、お兄ちゃんのハワイに帰ったわ!」
「ありゃ、今度行ったときは「お兄ちゃん、今日こそは「私のハワイに戻る。」と思ったのに、またお兄ちゃんは忘れちゃったんだから。今度は違うよ!」
ガッハッハ28世は太鼓娘に熱いまなざしを送った。
「うん!わたしもハワイに行くね!」
こうして彼女はハワイアン獅子舞協会の座をあっさり捨ててしまった。
どうなる。風雲急を告げるバックギャモン神社。
後書き
次回、ハワイ帰りのサーファーギャル登場
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